KMBさんへ。
種交換で山くらげの質問が出ていましたが過去に作った経験から記しておきます。
山くらげの呼称は出来上がった茎を加工した製品を指します。
茎を大きく太らせて皮をむき茹でたものを、細く裂き、乾燥させた保存食のものです。これを水またはぬるま湯で戻し味付けしたものが丁度くらげを食したときの食感に似てるところから山のくらげとして売り出したと思われます。
本来チシャの仲間で茎チシャとして種が販売されています。
レタスより育てやすくリーフレタスやサニーレタスと同様に育ててください。
発芽に成功すれば出来たのも同然です。

[3554へのレス] Re: スイスチャ−ドについて 投稿者：ふみちゃん 投稿日：2002/09/29(Sun) 16:19

まとめてREすればよかったのですがごめんなさい。
スイスチャード（以下チャード）は日本古来のふだん草が外国で改良されたものです。
茎がカラフルな所から珍しがられますが食べたくないと言う人もいます。
近頃では野菜と言うより花壇の彩りとして取り扱うことが多く見受けられます。
特有の土臭さと言うか泥臭さがあり敬遠されがちです。しかし、ホウレンソウよりビタミンA、鉄分、カルシュームが多く含まれていることから、健康野菜ともいえます。
夏の暑さにも強く、葉ものが少ない時期の重宝する野菜でもあります。
しかし、日本古来のフダンソウのほうが一般向きでしょう。
カラフルな茎をピクルスにしたりグリーンサラダの彩りとしてもきれいです。ゆでてバター炒めでも良いでしょう。