| 2009/10/18 (日) 
 秋の空、昨日の雨はよいお湿りになった。(稲の脱穀作業中の農家には申し訳ない) 
 *作業日誌
 エンドウとパセリの種蒔きを行う。エンドウは露地で、パセリはドームによる保温にした。(関連10/11)
 今年最後の種蒔きである。
 *発芽メモ
 
 <注>10/14トンネル掛けする(サイド片面開放)| しゅんぎく | 10/11○直播 | 10/15発芽50% | 発芽有効積算温度:47.4℃・日 | 備考:10/18発芽90%V.G |  | ホウレンソウ | 10/11○直播 | 10/17発芽50% | 発芽有効積算温度:84.2℃・日 | 備考:10/18発芽60% |  | 小松菜 | 10/11○直播 | 10/15発芽50% | 発芽有効積算温度:47.4℃・日 | 備考:10/18発芽90%V,G | 
 *鏡台山 きょうだいさん  1,269メートル
 仲秋の名月はこの山から大きく顔を出す。庭の東側にすすきがあって、以前から撮影したい場所である
 と思っていたが、今年は忙しかったのか気が向かなかったのかそのことに気が付かず撮影を逃した。
 来年の「仲秋の名月」には是非撮影してみたい。忘れないように、ここに記す。(名月日記今年10/04)
 鏡台山は下記サイトで詳しく紹介されている。近くの山なのに登っていない。機会があれば登りたい。
 
 | この山を有名にしたのは安藤(歌川)広重が江戸時代後期に描いた浮世絵『信濃 更科田毎月 鏡台山』 だろう。それがなぜか冠着山の田毎の月ばかりが有名になってしまい、正対する冠着山と相即不離の
 はずなのに、月を昇らせるこの山はすっかり忘れ去られて ・・・
 (Google検索サイト 鏡台山|信州山岳ガイド(信濃毎日新聞社)からコピー)
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 農園日記DATA[ホームに戻る](10/19日am4:00サイト更新)
 
 写真
 (1)庭のすすきと鏡台山
 (2)広重が描いた浮世絵『信濃 更科田毎月 鏡台山』
 S芸術作品なので、ピカソの絵のようにだいぶ空間が曲げられたり強調されている。手前の棚田の部分
 Sが姨捨山(冠着山)で月が昇っている山が鏡台山、あいだに千曲川と蕎麦屋(さらしなの里)のある里山だ
 Sと思う
 (3)エンドウとパセリのタネ袋(栽培要領)
 
 
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