| 2009/06/27 (土) 
 田植えの頃の農村風景はどこか懐かしい。現代農家は機械化したが豊かさを維持するために多忙。 
 写真:やさい畑周辺の田植えを待つ静かな水田、いつまでも残したい風景である。(6/19夕撮影)
 
 
  
 *作業日誌
 日記休止中の収穫、種蒔き、植え付けと発芽メモなどを記す。
 *収穫
 
 *6月の種まき・植え付け| (1)6/18から始まった梅、あんずの収穫があんずの家庭ジャム加工用を残し本日終了。収量は平年並み、 品質非常に悪い(病害:5/31日誌参照 要対策)
 (2)先日の雹害にあった夏野菜(なす、ピーマン、きゅうり、トマト)が葉の破けなどだいぶ痛々しいが
 収穫できるようになった。成長に影響が出ているので今年は収穫も早く終わってしまいそう。
 (3)6/20ジャガイモを掘ってみた。出来が悪い、花も咲かず終わりそう。霜害(4/28日誌)が影響したか?
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 *発芽メモ| (1)継続して収穫が楽しめるように6/24に、ニンジン、もろこしの追い蒔きをする。 (2)5月植え付け(5/13日誌)のさつまいものツルがだいぶ大きく伸びた。少し遅れたが6/24にツルとりを
 して、植え付けをする。
 さつまいも、かぼちゃ、もろこしは黒彦の畑(今年から作付け)の雑草対策も兼ねている。
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 *あんずのジャム作り| きゅうり | 6/15○直播 | 6/20発芽50% | 発芽有効積算温度:88.4℃・日 | 備考:6/21発芽100%・V.G | 
 6/25あんずをジャムに加工(インスタント)した。作り方はいちごと同じ(6/07日誌)
 ジャムになった事はなったのだが黒っぽくて市販のようなあんずの色が出ない。
 原因は:強火で焦げ付きがあった、白砂糖を使用、あんずの熟度が適当でない、などが考えられる。
 当地はあんず特産地なので加工も盛んである。来年はJAの講習会に出てみようかと思っている。
 今年はとりあえず残りのジャム加工と梅漬けは親戚に依頼することになった。
 
 俳句
 田植あと早苗も人も安らいで
 
 農園日記DATA[ホームに戻る](06/28日am4:00サイト更新)
 
 写真
 (1)いつまでも残したい風景「田植えが終わって」(6/26朝撮影)
 (2)開花・収穫日誌データ:収穫を迎えた野菜たち
 
 
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