2009/06/07 (日)
午前中例年の地区マレットゴルフ大会に出る(22位)。久しぶりの快晴、日差し強いが風あり爽やか。
*作業日誌 田んぼに人がいっぱい出て活気がある。川の水も増えて田植えが始まったところもある、カエルの合唱 も少しずつ大きく盛んになって、生命力あふれる田舎の6月の風景となる。昔の田植えは学校が休みと なって、地区ごと臨時託児所も設置され、火の見やぐらには拡声器も設置して流行歌や民謡のBGMの中 、にぎやかに田植えが行われた時代もあった。今は政策や社会も工場中心となって生活の糧である会社 勤めの都合に合わせるので、バラバラに月末まで田植えが続く。我が家では近年米作りはしていない。 今日は下記のような作業を進めた。 *6月の種まき・植え付けなど
友人からヤーコンの苗を頂いた(留守にしていたがT君がくれたものだとすぐ分かった)ので植えつけ を行う。ヤーコンは体にいいと以前話していたのを思い出した。 陸中海岸、東北に旅行してきたそうで"もりおか冷麺"のおみやげなども頂いた。暇なとき旅のみやげ話 、"宮沢賢治"のふるさとの話など聞くつもり。 | *植木(松)の剪定 忙しい中だが先日シルバーの講習会の機会があったので思いたってモジャモジャの松に取り掛かる。 (1)講習会のマニュアルにそって行う。基本的にはりんごなどの果樹と同じ。 (2)とくに注意する事としては松は"葉の無い所から芽が出ない"ということ。 (3)今回切除する枝が多いので、生理的にストレスのないように強剪定は避けた。 (4)6月末ごろ迄に終わらす予定。 *梅の収穫・出荷 jaの集荷日程と収穫の適期をみて随時行う。一部自家用梅漬け、梅酒用にする。 (1)竜峡小梅:8日最終集荷日。 (2)豊後:25日頃までに収穫、出荷終了させる。 (3)病害虫被害少ない。農産物栽培日誌を初回出荷日に提出。 *いちごジャム加工データ 我が家のいちごもオシマイの時期なのでジャム作り(2回目)をした。
作りかたはインターネットや書籍に載っているが、今回は私が簡単即席にやった事を記す。 1)材料 (1)いちご (2)白砂糖 2)作りかた (1)いちごのヘタをとり良く洗い半日水を切る (2)いちご1sに対し白砂糖600gの割合でまぶし、アクをとりながら強火で煮詰める。 (3)約15〜20分で出来上がり 3)ポイント (1)良く水切りをしてから砂糖をまぶす (2)固まり具合は水によるテストで確認するが、固まりだすと早いので焦げ付きに注意 (3)固まり具合は対流の変化でわかるようになる。 (4)出来るだけ短時間で仕上げるようにして、けっして火は弱めない。 (5)したがって煮汁が溢れ出ないよう大きな鍋をつかう
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農園日記DATA[ホームに戻る](05/08日am4:00サイト更新)
写真:(1)ヤーコン苗と松の花(2)竜峡小梅と豊後 ..............(3)明日(土曜日)の田植えを待つ水田。(19日夕方撮影・追画)遠方の山は姨捨の棚田。
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