1年生最後の授業。
2013/02/23 (土)

kumori.gif □9:50 上矢切

早いものでもう1年生も終わりか。
と、言っても、始まったのは4月中旬だし、夏休み、正月休みがあったりで、実質9か月といったところか。
最後の授業といっても、午前中は春から取り組む班ごとの自主研究の打合せと、午後は全体での総会など総括。

総会では、会長以下、班長、その他もろもろの役回りは再任(留任?)ということで、
「異議なし!」「パチパチパチ」。

わが班での自主研究案作成については、かねてから、出しゃばりオヤジ出しゃばりオヤジが主導で事をすすめ、
「大輪ひまわりの栽培」に落ち着く雰囲気に。
このオヤジ、困ったことに周りの人の意見どころか、話も聞こうともしない。

ひまわりの種を播きました。3mにも伸びて大きな花が咲きました。種を採りました。
それじゃぁ、「つまらん!」でしょ。

担任の先生(花担当)も
「例えば、播種時期をずらしたらどうなのかとか、ピンチで花数がどうなるのか、
 など、ひとひねり欲しいね。もう一度相談してみてください」
とピンチを救うヒントをくれた。

「先生がいいヒントをくれたじゃないですか、わたしも考えてみてメール入れますよ」
とその場は別れ、後日、
「3m、30pの大輪咲きのひまわりが、ピンチをすることで花数がどうなるのか、
 花径がどうなるのか、ピンチの時期によっても違うでしょうから、それでいきましょうよ」
とメール。

で、ようやく聞き入れたかと思ったら、
「ひまわりだけじゃ心もとないから、マーガレットも」ときた。
ひまわりの保険にというマーガレットは、もともとこんもり育てて、花つきを多くするもんでしょ。
それをピンチの研究にするってどうよ、と言っても聞き入れない。
保険が必要なら、野菜の同士がさつまいもを作ろうってんだから、
それも並行して調査しておけばいいんじゃないですか。

人がしゃべってるときは話をちゃんと聞くもんだ。
あんたの方が年長だけどね。
どっかの党のように共同代表じゃないが、もうひとりのリーダーの話も聞かない。
「発表は誰がやるか決めてるの?」と仲間が問わば、「そりゃ、リーダーのオレがやる」。

勝手にしてくれ!

 
蘖ひこばえの菜園作業メモ
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