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[7406] しろうりの支柱栽培 投稿者:ナル 投稿日:2003/08/27(Wed) 18:18
ときどき当ホームページを楽しく拝見させていただいています。
5月には、しろうりの栽培について教えていただき、どうもありがとうございました。埼玉の初心者です。
白うりのことですが、はじめ直播きしたところ、食害にあってうまくいかず、ベランダでジフィーポットなどで育苗して植え直しました。最終的に2株残しました。
教えていただいたように、ホームセンターで買った、2メートル余の支柱を、合掌式に組んで、きゅうり用ネットをはりました。
親蔓を本葉6枚ほどでとめ、子蔓は1メートル2,30センチあたりの高さまで延びたところで止めました。
園芸用のあさひもで、約10センチの間隔で、子づるをネットに誘引。
敷きわらは簡単に手にはいらないため、株間、ネット下には、刈り取った雑草を敷きました。
その後、孫づるは、誘引できないほど、ぐじゃっと出てきて、めちゃくちゃになってしまいました。子づるの間隔が狭すぎたようです。孫づるは、葉が4,5枚のあたりで、先を摘んでいるのですが、いつの間にか、長くのびてしまっているのも。
8月は、梅雨があけても梅雨のような天気が続き、小雨の降るなか、ウリハムシ軍団の猛攻にあってしまいました。特に、高いところの葉には、1枚の葉に3,4匹も集まっています。花も食べています。下のほうは、少し、うどんこ病に。
それでも、数日前から、1つ、2つと収穫できるようになりました。
実は、うす黄みどり色で、表面に白いブルームのような毛(?)がはえています。
かんじんの味の方ですが、小さめ(約15センチ)で収穫したものを、1,2時間ぬか漬けにしてみました。きゅうり(四葉)よりも、皮も果肉もやわらかいです。ほんの少し甘みがあります。
漬け物以外の食べ方もあるのでしょうか。
白うりは、たいていは地ばいにするのですが、支柱栽培もできるようです。
わたしは、今回が、白ウリ初挑戦で、地ばいで白ウリを作ったこともなく、支柱栽培したのですが、地ばいで栽培できるのなら、支柱にする利点は少ないかもしれません。支柱やネットにお金がかかるし、地バイより手間もかかるような気がしました。
しいて利点を上げるとすれば、狭い敷地でも、日当たりがいい。実が土などで汚れない。実を見つけやすく収穫しやすいこと、でしょうか。
とりあえず、白ウリの支柱仕立てについて報告させていただきました。
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