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[6764] ピーマンについて 投稿者:ふぶき 投稿日:2003/07/02(Wed) 09:17
みなさん、こんにちは〜!
ベランダでジャンボピーマンと紫ピーマンを育てていますが、
沢山つぼみが付いて、花も咲くんですが、その後ポロンと落ちてしまいます。
同じ日に同じように植えた、茶色ピーマンは花も沢山付いて
実もしっかりとできています。日当たりは午前中はばっちりです。
葉っぱが大きく元気はすごくあるんですが、葉が少し茂りすぎ(?)と思っています。窒素分が多かったのでしょうか・・・
とりあえず、液肥はあげているんですが、
今後、どのようにしたら実が収穫できるようになりますか?
アドバイスをお願いします。
[6764へのレス] Re: ピーマンについて 投稿者:ヒゲ親爺 投稿日:2003/07/02(Wed) 14:05 <HOME>
ふぶきさん こんにちは。
>葉っぱが大きく元気はすごくあるんですが
元気な葉でしたら合格です、液肥を葉脈散布すると早く吸収します。
ほとんどの液肥「PK肥料」は葉脈散布が可能ですが一部の液肥では・不可・がある様です。
とかくピーマンは花落ちが多いです、開花した午前中に筆でお花をコチョコチョくすぐってみて下さい、
意外と受粉の手助けになります。
[6764へのレス] Re: ピーマンについて 投稿者:萱草 投稿日:2003/07/02(Wed) 14:26
ふぶきさん、こんにちは。
我が家のピーマンは実を良くつけますが、小ぶりで困っています。そこでいろいろ調べたのですが、ふぶきさんの症状が出ていましたので、学習成果からの報告です。
 落花の原因は、短花柱花(雄しべの上に柱頭が突き抜けていないもの)であったり、
、極端な低温や高温であると、受粉受精の機会に恵まれなかったりするからのようです。
                       
 短花柱花は、日照不足、水分不足、肥切れ、極端な高温、窒素過多などが影響し、草勢が弱まるとふえるそうです。
 トマトーン処理をしても、トマトのように結実、肥大が期待できません。
落花防止は、有機質を十分施して、適切な肥培管理を行い、根を地中深くまで張らせて、強い株に育てること、元肥にリン酸肥料を施すが大切との事です。
今から骨粉などを施してよいか疑問でしたが、ヒゲ親爺さんの「PK肥料の葉脈散布」という手があるんですね。それから「筆でお花をコチョコチョ」なども大師範のお説は、大いに勉強になると敬服いたしました。さすがヒゲ親爺さん、いろいろ教えてください。
[6764へのレス] Re: ピーマンについて 投稿者:ふぶき 投稿日:2003/07/02(Wed) 20:20
ヒゲ親爺さん、萱草さん、アドバイスありがとうございます。
葉脈散布したこと無かったです。
早速、明朝、パッケージを確認して、やってみようと思います。筆でコチョコチョもやってみます。
その時に、短花柱花では無いか、よ〜く観察して見ます。
自分で思い当たるのは、肥切れもしくは窒素過多かなぁ。
草勢はすごくあります。
ジャンボピーマンは想像以上に大きくなっていて自分でビックリです。
これから、しばらく様子をみて、またご報告します。
本当にありがとうございました。

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