スイカと言えばいつもおじいちゃんを思い出します。 おじいちゃんはスイカ作りの名人だったそうです。(家族内で言っているだけですが) 私が小さい頃おじいちゃんの家の畑でスイカを毎年取らせてくれていました。 おじいちゃんは孫の名前をそれぞれのスイカに札をつけてくれていました。 つまりいとこ分です。(10人います) 大きなスイカを畑から獲らせてくれていました。小さかった私は手を滑らせて 割ってしまった事があります。優しいおじいちゃんは笑っていました。 おじいちゃんが治らない病気になった年の夏にも作ってくれました。 トウモロコシも。甘くて美味しくて、鮮明な記憶になって残っています。 おじいちゃんの家の居間からは畑が一望出来ていました。おじいちゃんは朝昼晩いつも眺めて 状況に応じて草抜きや敷きわらや紗などを掛けに行っていたようです。 我が家も居間から見える位置にはスイカの畝を用意する予定です。おじいちゃんみたいなスイカは きっと一生出来ないと思いますが良い土と私の愛情をたっぷりかけて育てたいと思っています。 昨日おじいちゃんの夢を見てしまったので何かつい書いてしまいました。関係無い話でお邪魔しました。