<クミさんへ プランターの栽培方法は、このホームページの別欄に参考資料が ありますから、是非ごらんになってください。 エンドウの栽培は結構むつかしいものです。また、計画が少し遠 大すぎるように思いますが・・・ 主たる目的が、お子様の教育でしたら、手っ取り早くパンジーな ど何か好みの草花も平行して育てられたら如何がでしょうか・・ ・・。 植物の成育には、日光、空気、肥料、水が必要です。日常的に管 理をしなければならないのは、水です。水をやらないのは論外で すが、初心者が失敗するのはやりすぎと1回の量の少なすぎです。 プランターは鉢植えよりは融通性があります。今の時期ならせい ぜい2、3日に1回で良いのではないでしょうか??? しかし、責任ある答えとしては、水のやり方は植物と土の顔色を 見ながらとしか言えません。 水をかけたようですが、がんばってください! <にんじんさんへ 堆肥の主材は、一般的に落ち葉、わら、枯れ草、樹木のチップで 作られます。そして、完熟したものを使用します。また、完熟さ せるには少量では困難で、期間・手間も掛かります。 この主たる使用目的は、土を団粒化する、即ち、土壌の改良です。 ですから、使用量も1平方m当たり1回に3〜5kgと大量です。 一方、米糠、油粕、魚粉、鶏糞などは植物の成長に必要な成分を 補給する、即ち、肥料として使用します。 にんじんさんの菜園の大きさなど環境が判らないので、適切なア ドバイス??ができませんが・・・ 折角ポリバケツをご使用になるのでしたら、自然環境保護の為に 生ゴミの有効利用をお勧めします。臭気を気になさるのでしたら 専用容器の使用や防臭防虫剤の使用や魚のアラを入れないなどで 十分対処できると思います。 米糠の使用は、期間に余裕があれば直接すき込んでも良いし、な ければ割肥にしても良いし、ボカシにしても良いでしょう。 <マメダ丸さんへ このホームページにあるEMボカシも微生物資材の一つです。 微生物資材で堆肥作りに役立つ菌は、一般的大分類は好気性菌と 嫌気性菌で構成されています。 好気性菌は植物の形を発酵で崩し、嫌気性菌は形が崩れたものを 植物が吸収しやすい成分に分解する働きをもっています。 微生物資材はメーカーによっていろいろあり、植物を成長させる 働きを持たせたものもあります。 また、微生物資材を自家採取し堆肥作りを勧める人もいます。