今日の雨、植物には恵みの湿り、私は晴耕雨読。

＊育苗メモ（種まき後4０日）
厳寒期に始めた初めての室内育苗も40日が経った。現在の写真を掲載する。

*観察事項など
(1)30日頃の施肥を行ったころからレタスがまったく大きくならず萎れてほとんどが枯れてしまう。
たぶん肥料濃度が高すぎて養分吸収が出来なくなったのだと思う。（肥料障害）
(2)キャベツなども同様に萎れたが最初の双葉が黄色に変色して枯れるところで止まった。
（双葉がなんらかの役割を果たした？）
*定植予定日
本葉3.5葉になって来たので3月20日ごろ迄に行う。大きい苗も、小さい苗も、痩せた苗も全員卒業
させる。（∵次の育苗のあとが閊えているから）
*初めての育苗反省事項
(1)パワー不足の室内育苗箱（≠栽培ハウス）では温度管理に問題があった。
(2)発芽には、まあ々の成功であったがその後の成長において”土の問題”を考える必要あり。
(3)気温5℃（育苗、生育危険温度）以上になるのは、昨年の気象庁統計情報の当地「日最低気温の
月平均気温」値が5.5℃（４月）からして、種蒔きが早すぎた。（定植、温度管理に問題あり）
(4)今後の目標として、自然圃場での育苗を心がけたい。「当地の伝統野菜を中心にして栽培
していくのが一番」とおもう。（旬の野菜を楽しむ）

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写真、coment
小さい苗のところはレタスが枯れてキャベツを移植した所。