2011/12/04 (日)
夜の雪だまって通る人もあり 一茶 外は雪内は煤ふる栖かな うまさふな雪はふふはりふふはりと
★[農作業日誌]
やさい畑・果樹 当然のことながら農機具の整備を外部に依頼すると工賃・部品代が発生する。コスト節減のため部品は 通販で購入して整備は自分で行う。 エンジンオイル、グリスなどの点検のほか噴霧機、ポンプ凍結破損 防止のための水抜きなども忘れないように!
1)農機具交換部品:(1)チェーンソー:OREGON25AP-76EC(2)刈払機:230oチップソーT23036A (メモ) (3)マメトラドラムロータ爪:型式MRV2.3(V3D.2D)M81R7個,M81L7個 (4)Vベルト:MITSUBOSHI LA41 2)農作物防寒;ぶどう、いちご、越冬野菜などをワラ、ベタ防寒シートで覆う
☆blog
先月の新聞に岡本太郎に関する記事があったので切り抜きをスキャナで保存した。わが町のために作品を 製作したことを知ってあらためて感ずるものがある。 現在岡本太郎について観光パンフレットなどでは紹介 されていない。白鳥園で作品をたまたま見たときは驚いて、岡本太郎も当地の温泉に訪れたかもしれないと 思ったりもしたものである。(limelight過去日記:2009/12/02写真集bP、2011/10/03☆blog読書の秋)
くり貫かれた目から現代の人やすみかを見つめているこの作品は、古代の動物のようでもありどこか寂しさ と懐かしさを感じる。白鳥園開園当時の遊園地は観覧車などもあって家族連れや団体で賑わっていたのを 記憶している。時代はまわり今は昭和天皇も宿泊されたホテル、映画館施設とともに遊園地は閉園された。
白鳥園では成人式、結婚式を行った思い出もあり馴染の場所である。今は「老人憩いの家」として市の福祉 施設となってたまに利用しているだけだが、「芸術は爆発だ!」の岡本太郎との縁を新聞で知って、親しみを 感じる。大きい作品が不明となっていることには残念に思うが、残っているコンクリート製の作品「無籍動物」 は大切にしたいものだ。鑑賞する人々に芸術家のエネルギーを感じさせてくれる貴重な「文化財」なのだから。 (写真:信濃毎日新聞切り抜き⇒要拡大レベル200%で閲覧)
<今日の俳句> 晴れの日や鉛は銀に冬景色
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