ふるさとトレッキング
2009/12/02 (水)

hare.gif 里山を歩きました。コース変更があったが、白鳥園を基点に一周して、おわりに温泉に入り帰宅。(pm2:00)

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コース航空写真コース地形図 写真集 ⇒No.1No.2No.3No.4No.5No.6No.7No.8No.9 過去日記4/11
<注>コース上の番号は写真集NO
*八王子山から上山田温泉街のトレッキング、*子供の頃の"里山"がよみがえり、*懐かしい風景を写真におさめた。*久しぶりの"癒された"を実感、*ふるさとの山、ほんとうにありがたきかな。
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*今回のトレッキング雑感
当初八王子山から城山(荒砥城)を縦走する計画(6.5kmぐらい)だったが、途中道が悪くはっきりしなくなり
計画変更して荒砥沢を下り薬師如来に出た。無名の登山道だが山奥の山中で下山する人に会ったのは、
驚きであった。今回の登山では道が壊れて無くなり始めている所が多い事を知った。また行き止まりの道
(登山者の試行したような、足跡でできた獣道のような道)があちらこちらにあった。
近年ふるさと再生事業があちこちで盛んですが、あまり昔からの史跡などは振り向かれなく(例:薬師如来)
それぞれの分野が孤立していると感じる。実際"道"などもつなっがっていなく不便をかんじる。これからは、
それぞれの地点(又は分野)がループ化して、ネットワークのように繋がり活性化させる時代だと思った。
*里山を思う
里山が荒れている、生活の変化で里と山の往来がなくなり、境界の畑は放棄されて、道も草や雑木で
埋まっている。山に入るのが大変で山林も手入れが出来ない。この時代単純に昔のように戻せないが
、里山をもっと身近に出来ないだろうか。最近施設スポーツでなく、気軽な健康つくりを兼ねたトレッキング
が盛んになってきた。里山を林業管理、健康、スポーツ、観光、文化、環境、など総合的な活動地点
として再開発できないだろうか。長野県では"森林づくり県民税"を徴収しているが、 身近で人々に繋がる
「道」、多くの市民が利用できる「多目的林道」の整備をまず里山から進めてほしい。山道に人が行き交い
、里山が活性化して、さらに奥深くの森林づくりにも繋がる。
*トレッキングコース周辺の詳しい地形、歴史、文化などは旧戸倉町誌、ほかに戸倉上山田温泉観光
パンフレットを参考にした。

*写真 <クリックすると拡大になります>
(1)万葉公園にて(2)(3)春の荒砥城(城山)、八王子山から
 歌碑"千曲川"に写っているのは、対岸の風景と撮影者の私です。

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limelight2009の家庭菜園作業メモ
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