2013/07/07 (日)
□9:50〜 江戸川台
江戸川台へ行くのに電車の発車を待っていると、7○歳のおひとりさま同級生おばさまと道連れに。 駅で降り立つと、 「どうでもいいことなんだけど…」と前置きして、 「あのパン針事件、ここの7のパン売り場だったんですってよ。ニュースで映ってましたよ」と。
で、話は違うが、わが自宅周辺でのコンビニ戦争。 最寄駅前に以前からSがあったのだが、2年ほど前に駅下に7が開店すると、Sは閉店に追いやられる。 逆に、県道沿いに7があったのだが、同じ側の200mほど手前に2か月ほど前Sが開店。 長距離大型トラックやダンプが何台も止められる駐車スペースを備えている。 先週末で7が閉店した。 仕返しとしか思えない。 県道沿いの2店はいずれも畑を潰したなくてもよい店だわ。
昨年の9月に続き、法律の2回目の授業。午前、午後とも。 午前は「憲法第36条」といえば固いが、 「死刑は残虐か」ということから広がって、刑務所と死刑のリアルな話。 午後は、「遺言書」について。 授業が始まる前、班長のTさんが「何か、宿題出されてたような〜」と言い出す。 「そう言えば、そんな気が…」。 案の定、あいさつ・着席後の、先生の第一声が、 「昨年、宿題を出しましたが…」 「やっぱりぃ!」 「1年の間に遺言書を作ってください、とお願いしましたが、やってますよね? 今日の午後の講義はその遺言書についてですが、 ひとりでも宿題をやっていない人がいると、この授業をしなければなりません。 みんな(宿題を)やっていれば午後の講義はなしです。はい、遺言書を書いてきた人?」 (し〜ん。見渡したが誰ひとり手を挙げていない)
「仕方ないですね午後もやりましょう」 続いて、 「現状で必要な法律は2,3百ということも言いましたが、これを調べてきた人」 (し〜ん) 「裁判の傍聴に行った人?」 (し〜ん) 「住んでいる市や町の条例を調べてきた人」 (し〜ん) 「では、きょうの授業を受ける心がけに六法全書を持ってきた人」 (し〜ん)
改めて、この日記をひっくり返したならば、ちゃんと記録していた。 しっかり、忘れてしもうてるでぇ。
相続については、どこでもやはりいろいろとあるようで、 「そういうことが起こらないように、きちんと遺言書は残しておきましょう」。 「現行では、愛人の子は、本妻の子の1/2しか相続できませんが、 これが違憲だと裁判に取りざたされている例も起こっています。 とくに、外にお子さんがおられる方は、そのこともきちんと書いておいた方がいいですよ。 どうせ、(遺言書で)わかるときは、あなたは死んでこの世にいないんですから」
「ご主人が亡くなりました。遺産を調べていったら、多額の借金が出てきて相続はマイナスです。さあ、どうしますか?」 すかさず「相続放棄!」の声。 「じゃあ、あなたが今住んでいる家はどなたの名義ですか?」 「夫です」 「相続放棄ということは、その住む家もなくなるのですよ」
「20年以上、婚姻関係にあるきちんとした夫婦であるならば、 2千万円までの居住用不動産の贈与には、贈与税はかかりません」
「家屋敷の名義をわたしにしてちょうだい!」。 帰っておとーさんに詰め寄った奥さん方がいっぱいいたのでは…。 たぶん。
きょうも、漫談講義。居眠るヒマなし。
庭?の鉢物たちに水やらねばとしたところに、雷鳴とパラパラ。 「ざぁ〜とひと雨降ってくれることを願ったが、「あれっ? もう終わり?」。 しばらくすると、またパラパラと。 でも、結局、水遣りのお助けほどは期待できず、雨降る中、死にかけている鉢物に水遣り。 農園はお休み。
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(3) 七夕ですね。 みんな何をお願いしてるんだろ?
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