イチゴ&ボリジ&パンジーの種
2004/05/13 (木)

自家製配合肥料(1月6日の日記)、追記いたしました。

風の強い一日。ジャンボイチゴ(買ったホムセンにはジャンボとしか書いていなかったので正確な品種名は不明)収穫。(左ジャンボ、中とよのか、右女峰)ジャンボはとても良い香りで、摘むときも匂っていたのだが味はとよのかや女峰の方が良い。ジャンボは味が少し薄くて酸っぱい。

赤紫の花が咲いたボリジ。ボリジの花はアルカリ度が強いと赤くなるそうで、去年の秋撒いた10粒ほどのほどボリジの種のうち2株は石灰をたくさん撒いた植え穴に植えるつもりで用意しておいたのだけれど、一粒しか発芽せず実験は出来ずに終わった。でも、どういうわけか紫色の花の中に一輪咲くことがある。これが二つめだ。前回は写真を撮り忘れた。たまたまこの花に通じている根が強いアルカリの土に張ったのだろうか。

我が家の狭いイチゴの畝に三株も植えなくて良かった。ボリジがこんなに大きくなるとは思っていなかった。背の高さは調べてわかっていたけれど横にも広がって防鳥ネットからはみ出している。先日も少しはみ出したところを剪定したのだけれど、また切らなくてはならない。葉も花も食べられるから、茎とガクや蕾と固い大きな葉はコンポストへ入れる。水分が多いので保存は他のハーブとは異なり、茹でて冷凍する。ヨーロッパでは昔から「元気の出るハーブ」として愛用されたそうだ。

ルッコラ、とう立ちしたものがほとんど。小さいものだけ残して半分以上収穫。とう立ちすると葉は硬くエグ味も出て、生食では食べにくくなる。

畑の端に植えたパンジーの種。盛りの終わった花は摘むようにしていたのだけれど摘み残したものが蕾状の種袋(って言うのかわからないけれど)を作り、それがはじけるように開いた。

プロフィールにも載せる雑草抜き(全体)を昨日の日記に貼り付けた。フォーク上の部分の下はアーチ状になったステンレス板が付いているので、てこの原理でフォーク部分を雑草の根元の土に差し入れて柄を押し下げるとかなり深い雑草も容易に取れる。あまり小さい雑草はこう出来ないが、フォーク部分で深く掘れるので便利。

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コンポスタレディの菜園雑記
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