肥料
2004/01/06 (火)

明日作るつもりの有機配合肥料の素材

米ぬか、鶏糞、菜種油粕、魚粉、蟹殻、麦茶ガラ、石灰チッソ、過燐酸石灰、硫酸カリを配合して作るつもりで各重量などを計算。
追記 もし作る方がいらしたら窒素成分は尿素や硫安の方が良いと思います。必ず材料をすべて混ぜてからぬるま湯(汲み置き水か井戸水)を加えてください。
参考資料は「今から始める家庭菜園−有機肥料中心・減農薬で作る『おいしい野菜』」(山と渓谷社)多田 隆著(2002年)。本の配合例では化成肥料は過燐酸石灰が3.5%、硫酸カリは4.5%程度、石灰窒素は加えていない。私の場合は手持ちの素材や手に入りやすいものを中心に考えたので総重量に対して化成肥料は3種で18%程度になる。(ちょっと多い)

チッソ:リン:カリは1:1.45:1.13にした、というより「なった」。チッソが若干少ないのは生ゴミ堆肥を溝堆肥として入れるつもりだから。水分は総重量に対して50%。水分は参考資料よりだいぶ多いし参考資料では発酵促進剤は入っていない。水をぬるま湯にして米ぬかの一部は発酵済みの米ぬかボカシを種菌代わりに入れ、ヨーグルトも若干入れる予定。米ぬかだけのボカシはもう二回成功しているので大丈夫だと思う。

総重量(水分を除いて)9.5kg(少なくて恥ずかしいような気も…でもこれまでは5kg位づつ)

心配なのは何回かに分けて使うつもりだから雑菌が入ってしまって腐らないかなということ。

前回・前々回と同じように1キロぐらいづつ新聞紙に包んで発酵させようかな〜、そうすると気温が低いから発酵するのに時間がかからないかな〜。

置く場所は台所のふたがワンタッチでは開かなくなった角ペールの中で、初期温度が大切らしいので最初の数日ほどは湯たんぽ代わりのペットボトルを朝晩入れようと思っている。二度目(11月中旬作成)ではそれで成功している。\(^-^)/
■学習塾

 
コンポスタレディの菜園雑記
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