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[6220] ヨトウムシ注意報 投稿者:KMB 投稿日:2003/06/06(Fri) 23:05
初めてヨトウムシなるものをやっつけました。最近子どもが楽しみにしているピーマンの新芽を食べてくださる方をみつけようと、ナメクジ退治がてら、畑に出ました。 いましたよ、茶色の長いやつ。お食事中でしたが、こちらの都合もあるので、棒で落として、(自分のサンダルで踏むのはちょっとね、2年生ですから)石を落として、あの世に行ってもらいました。 皆様、夜お食事される、ご迷惑なかたがたの対策はどうなさっていますか?
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:マメダ丸 投稿日:2003/06/07(Sat) 01:46
うちは夜畑に行けないので食べられ放題です。(^^ゞ
でも、今年は冬に天地返しをして、春に石灰窒素を入れて
更地にしたのでヨトウは居なくなってくれたかな、と甘い考えを抱いています。

私も何年生になっても虫は殺せないです。なのでそのまま川に流してます。
魚が食べてくれないかなぁ・・とか。ああ、ニワトリ飼いたい。(T_T)


[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:ぶな 投稿日:2003/06/07(Sat) 04:12
KMBさん、マメさん、どもども。

>ヨトウは居なくなってくれたかな、と甘い考えを抱いています。

 マメさん、甘いっす!発生時期が遅くなることはあってもヨトウは他所から飛んできて産卵するので周囲に草むらがあるだけでも×です。

 寒冷紗などの被覆資材も極初期にしないと数日苗を放置したのちに被覆しても卵を産まれています。そうなると被覆トンネルの中で害虫を飼育しているようなおぞましい光景が繰り広げられます。(-〜-;)お隣のブロッコリーがそうなんですよねぇ。頼むから防除してくれ〜と言いたくなります。言えないけど。(^−^;あれだけの幼虫が成虫になった暁にはまた大発生するんだろうなぁ。。。。。

 我が家の菜園では(直接見てないけど)でっぷり太ったアマガエルが沢山いますので、きっと幼虫や成虫を沢山食べてくれているのだろうと甘い考えを抱いています。(^^ゞ

 それにしても雨が多くて寒暖の差が激しいせいか、今年は害虫の発生が少ない(遅い?)ような気がします。うちらの辺りだけかな?
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:KMB 投稿日:2003/06/07(Sat) 13:00
マメダさん、ぶなさん、レスありがとうございました。
ということは、やはり 夜中に懐中電灯と割り箸持って ヨトウ退治しかないですね。 やっとナメクジが少なくなってきたと思ったのに、はぁ〜
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:ヤムヤム 投稿日:2003/06/07(Sat) 21:01
KMBさん、ヨトウムシは幼虫のうちは昼間でも見かけますよ。
ヨトウの幼虫は小さい青虫状態で色は緑色で、新芽や美味しい
葉っぱの裏などにいて昼間もむしゃむしゃと食べています^^;
しかも、一匹見つけると他にも結構いますのでよく探してくださいね。
去年はバジルの葉っぱを散々食われて頭に来たので寒冷紗を
かけたのですが、いつの間にか中で食ってました(-_-;)
アブラムシもしかりなのですが、やっぱり転ばぬ先の寒冷紗
なのかも・・・(でも未だにドロナワの私)
ちなみにヨトウの大きくなったやつは昼間は虫食いのひどい
植物の根元の土の中にいることが多いです。
球状の糞がいっぱい落っこってたら要注意です。
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:KMB 投稿日:2003/06/08(Sun) 19:31
ヤムヤムさん、ありがとうございます。
早速朝、昼と見回ってみました。いるいる、青いのがいっぱい!
ブロッコリーの葉の裏にいっぱいいました。バジルの穴の犯人はまだみつかっていませんが、もうちょっと 注意深く見張ってみます。
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:とんとん 投稿日:2003/06/08(Sun) 22:06 <HOME>
わたしもさっき2匹退治してきました。
このスレッドを読んで、はたと気づいて・・・
スナップとカブラには青虫が大量発生してたので、てっきり青梗菜も青虫だと思ってたのです。
そっか あいつがヨトウムシだったのね・・・
当分毎晩見回りするつもりです。
[6220へのレス] ヨトウとその仲間たち 投稿者:たま 投稿日:2003/06/09(Mon) 00:47
 みなさん、こんばんは。
 ヨトウはやはりどこでも困りものですね。
 で、みなさん、卵塊は発見されましたか?ナスやブロッコリーなどヨトウ類が好む作物には5月頃に黄色い卵塊が葉裏にあるはずですので早期発見と集中防除を心がけてください。うちは2年前にヨトウの大被害に遭い、50匹以上捕殺しました。それ以来、苗の植え付け後、ときどき葉裏を除いてます。今年も卵塊を2カ所で発見しました。今更ですが、夏植の秋作でも見られますので今後はご注意下さい。
 株が多いとなかなかできませんが、これが一番効果的です。
 で、ヨトウムシの幼虫ですが、緑のものと茶色のものといます。また、ヨトウにはヨトウガ、ハスモンヨトウ、シロイチモジヨトウと種類があり、ものによって色や模様が異なります。これらは卵塊を産むので一匹いると50匹はいると思ってください。数匹しかいないのはタバコガ、コナガ、ウワバなどです。また、お尻に角をもったものはスズメガの幼虫です。
 見分け方は非常に複雑です。知りたい方は大阪府の病害虫防除所のh.pに見分け方があります。というか去年はありました。
 うちは今年はナメクジが大発生してダリアの葉を食い荒らしてます。今年は天候不順で気温が低かったので虫の発生が遅れてるように思います。このまま梅雨入りになりそうなので今年は病気がものすごく出やすくなると思います。みなさん、ご注意下さい。
[6220へのレス] はうぅぅ…。 投稿者:みぃ 投稿日:2003/06/09(Mon) 01:35
みなさま、こんばんは。
ヨトウムシ、私もこの週末にいっぱい退治してきました。
古い敷藁の下にうじゃうじゃいたのですよ。(><)/" ひぃぃ〜。
私、基本的に刺したり、触ると痒くなったりする虫以外は平気なので、
素手で片っ端からとっつかまえて思いっきり踏んづけてやりましたが、
あれだけたくさんいると、さすがに気持ち悪かったです。悪い夢見そう。
でも、まだまだたくさんいるんだろうなぁ…。怖ろしや。
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:KMB 投稿日:2003/06/09(Mon) 21:27
皆様こんばんは、たまさん、卵塊ってどんなものでしょうか?
モンシロチョウの卵みたいなもの?
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:たま 投稿日:2003/06/10(Tue) 12:33
 こんにちは。
 卵塊とは卵の塊のことです。ヨトウ類もモンシロチョウの卵みたいな黄色い卵を産み付けるのですが、モンシロチョウのように一個ずつ産み付けるのではなく、一カ所にまとめてたくさんの卵を産み付けます。縦横きれいに並べて産み付けますのでみたらすぐに分かりますよ。
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:KMB 投稿日:2003/06/10(Tue) 21:13
たまさん、卵塊ありましたよ、うちの畑ではなく、お友達のベランダのプランターのししとうの葉の裏にかたまってありました。 ちょっと黄色くて、ししとうの新芽に小さい8mmぐらいの幼虫なるものも! 葉はもみごとにぼろぼろ、ここ2−3日の出来事らしいです。マンションの3階で新しい土なので、もしかしたら私の買ってあげた苗についていたのかしら。私がししとうは虫が付かないからって 勧めたんですが、(だって去年うちでは虫はつかなかったんで)どうしましょう
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:たま 投稿日:2003/06/11(Wed) 01:37
 こんばんは。卵塊は見つけたら葉ごと取って焼却処分してください。葉をとってそこら辺に捨ててるとそのうち卵からかえった幼虫が大挙して押しよせますよ。
 ししとうに虫が付きにくいのかどうかはしりませんが、虫によってまた、周囲にどのような植物があるかによってついたりつかなかったりするような気がします。
 ししとうしかなかったら親はししとうに卵を産むだろうし、子はししとうを食べて育つでしょうね。私が知ってる一番虫の付きにくい作物はいちじくです。
[6220へのレス] おるとらん 投稿者:KMB 投稿日:2003/06/11(Wed) 21:36
たまさん、レスありがとうございます。
[6220へのレス] オルトラン 投稿者:KMB 投稿日:2003/06/11(Wed) 21:45
失礼しました。内容を書く前に返信ボタンをおしてしまいました。実は、卵塊を見てしまったわたし、みぃさんのように早起きができないので、昨夜液状オルトランを薄めて畑全部にスプレーしたのですが、夕方畑に出たら、なんと、青虫が10数匹もブロッコリーの食事をとっていました。もちろん叩き落しましたが。 本当に効いているのかしら? 世の中そんなに甘くないってことなのでしょうか?やっぱり寝る前に見回ります。 それと、病気が出やすくなるとのことですが、予防策ってありますか?
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:たま 投稿日:2003/06/12(Thu) 01:07
 KMBさん、こんばんは。
 
 >液状オルトランを薄めて畑全部にスプレーしたのですが
 葉裏にもスプレーしましたか?また、卵の状態では効かないかもしれません。ヨトウ類のような青虫は鳥のエサにならないように葉裏に隠れて葉裏から食害することが多いようです。そのため、薬散は葉裏にしないと効果が十分に出ない場合があります。10数匹いたのならたぶんまだいますね。こまめに見回ってください。

 病気の予防ですが、基本的に葉を過密にしないで風通しをよくすることと、水はけをよくすることでしょうか。私自身、どんな病気が出てくるかはわかりませんのでなんとも言いようがないのですが。一般的に雨の多い年は病気が多いと言われてます。
 梅雨時期に限らず雨の多いときは時々からっと晴れるような日があっても水やりを行わずできるだけ土を乾かした方がいいです。ベランダやプランター栽培なら雨の当たらないところに移すのもいいでしょうね。
[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:KMB 投稿日:2003/06/12(Thu) 17:41
たまさん 早速のレスありがとうございました。
スプレーは上からしたので、葉裏についていたのでしょうね、続けてスプレーは出来ないので、とりあえず、今はマメに見回ります。
はぁ〜納得です
我家の畑は地植えなので。。。 風通しをよくして、見守ります。
これからも、よろしく
[6220へのレス] うちもやられました>< 投稿者:ばじる 投稿日:2003/06/15(Sun) 02:36
みなさん、こんばんはー。

うちのベランダ菜園も大打撃です。6月に入ったとたん、
収穫しようというその日の朝みると、バジルが丸裸に…!
どこにも虫の姿は無く不思議だったのですが、ある夜とうとう見つけた
茶色いでかい奴。これが噂の夜盗虫か。
その場ですぐ退治したのでもう大丈夫かと思いきや、被害は増えるばかり><

夜は懐中電灯で照らして食事中のところを捕まえ、
昼間は新しい緑色のフンのある株の元の土をほじくり返して
つまみだしました。しかし、とってもとっても取り残しが
あるらしく、見る見るうちに、
トマト、バジル、ピーマン、ビーツ、カモミール、タイム、
ニンジン、ネギ、ほうれん草、青しそ…ほぼ完食されてしまいました。手付かずは唐辛子とミントだけ。食いすぎだっつの。
いただきますもごちそうさまも無しに。ほんとに嫌な、憎い奴だ。

あーあ、おいしかっただろうなー。
毎日水やってアブラムシとって丹精込めて育てた可愛い葉っぱたち。
ほとんど葉を食われた状態から果たして復活してくれるのか
今は祈るような気持ちです。

どうか皆さんも私もこのヨトウムシとの戦いに勝利できますように!




[6220へのレス] Re: ヨトウムシ注意報 投稿者:ゆむら 投稿日:2003/06/15(Sun) 05:02
はじめまして。いつもこの掲示板を見させ頂いています。我が家の畑でもヨトウムシには悩まされています。早春からキャベツをネットをかけて栽培しておりました。5月中旬まではネットの中で無事育ったキャベツを食べられたのですが、下旬に入って、ネットなしで隣で育てていたカブの葉からヨトウの子虫が大挙して押し寄せ、穴だらけにされてしまいました。10株以上有ったキャベツを泣く泣く先週から昨日にかけて処分しました。中にはキャベツの中に穴をあけて入ってるのまでいました。畑が狭いからといって欲張って畝幅を狭くしたのが敗因でした。ネットではモンシロチョウの親虫は寄せ付けませんが、ヨトウの子虫(生まれて間もないころ)は防げなかったようです。昨日、跡地を起こして土中からヨトウを集めて30匹以上捕殺しました。ああ、憎いやつ!
 跡地は石灰窒素をかけて殺虫消毒でもしようかと思っています。
[6220へのレス] オルトラン注意報 投稿者:植える花夢 投稿日:2003/06/15(Sun) 08:14
皆さんおはようございます。植える花夢です、どーもー。
たぶん、このサイトに書き込みする人の中で農薬を一番使っていると思われる(詳しい訳ではない)ので一言。
私は、30数年菊を作っていますので、初期の頃は、ホリドール、なども使いましたし、約20年前までは実家の父が、(その頃は外で生活していて父が亡くなってから実家に戻った)梨を600坪ほど作っていて毎週といって良いほど消毒の手伝いをしてました。

そんな訳で、数十種類の農薬を今までに大げさに言えば小さなプール1杯分くらい散布していると思います、消毒をする時には、マスクをして、手袋をして完全防御するのですが、吐き気や、頭痛に見舞われる事が何度もありました、それで、消毒をするのが嫌で菊栽培場は回り全体をムシベールと言うテングスのような繊維で出来た網を使って囲み虫の侵入を防いでいますし、家庭菜園では一切農薬は使わない事にしています、それで、梨作りもやめてしまいました。

さて、本題にはいりますが、KMBさんの、コメントに>液状オルトランを薄めて畑全部にスプレーしたのですが、と有りますが、確かにオルトランは、ホームセンターなどにたくさん並んでいて印鑑を持っていかなくとも買える、身近な殺虫剤なので、何気なく使っている方も多いと思われますが、最も、使い方に気をつけなければならない農薬だと私は考えています。

農薬には、虫に薬が触れ無いと効き目の無い、接触性の農薬と、植物の根や、葉等から、薬が、しみこんで、植物全体が農薬になり、その、植物を食べた虫がころりといく、効き目の長い浸透移行性の農薬があります、オルトランや、ダイジストンやベストガードなどは、浸透移行性の殺虫剤なのです、散布してから相当長く効き目がありますので、短期間で収穫する葉物などや、ナス、きゅうり等も花が咲けばすぐに収穫できる野菜なので、避けたほうがいいと思います、家族の口に入れるものなので、注意書きに書いてある収穫までの期間より長めにしたいですね。
http://www.saibai.net/cm/ortran001/part1.html

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