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漢方栄養剤「転記」 投稿者: 投稿日:05月11日(木)08時22分28秒

漢方栄養剤の作り方、使い方が出ていました「そのまんま、転記です悪しからず」 
材料と作り方

 材料は漢方薬の材料であるトウキ、カンゾウ、シナモンをそれぞれ発酵させ
て焼酎につけ込みます。これらの材料がないとき(って言うか、普通無いです
ね)は、ニンニクやショウガで代用できます。

 1)まず、材料をビールに浸してふやかします。ビールの量はひたひたぐら
いで、12時間ぐらいおきます。

 2)その後材料の重さの1/3の黒砂糖を加え、4〜5日間寝かせ、発酵さ
せます。

 3)発酵すると細かい泡が発生します。それから容器の1/3ぐらいの量の
材料に対して、2/3の焼酎を注ぎます。7〜10日ぐらいで抽出できます。
材料は1回だけでは終わらないので、1/3残して液を使ったらまた焼酎を注
ぎ、5回ぐらい抽出できます。

 使い方

 このようにして作った漢方栄養剤(500倍)を、以前紹介した天恵緑汁
(500倍)、木酢液(500倍)等と合わせて7〜10日に一回作物に葉
面散布。うどんこやべと病にかかったものでもそれ以上病状を進ませない、
作物自体が強くなり、病虫害を抑えると言います。木酢液がない場合は、玄
米酢でもよいそうです。またこの液で種子を5時間ほど浸せき処理をすると
丈夫な芽が出るとのことです。


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