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堆肥づくり(1) 投稿者:edamura 投稿日:11月17日(水)06時59分22秒 
皆さん、こんにちは!
木枯らしが吹き、来年の堆肥づくりのための「落ち葉集め」のシー
ズンになりました。
このHPに「我が家流堆肥」のコーナーが新設されましたので、独
り言をしにお邪魔します。
堆肥の使用量は、1平方m当たり1回につき3〜5kgと言われてい
ます。春と秋に使用しますから、年間ではその2倍になります。
堆肥1kgと言ってもピンとこないので、私は1kg=1リットルとし
て検討をつけます。
市民菜園(3m×5m)で、新しい区画に変わったときは、最初に
1回分を全面に鋤き込みますので、その1.5倍を用意します。
始めたばかりの借地菜園(22坪)も、土壌改良の必要性があり同
じ割合で計画しています。
堆肥づくりのスケジュールは、堆肥枠の中で、微生物資材を使って
熟成させますので、堆肥づくりそのものは、来年の2月から1.5
ヶ月ででき上がりです。
熱心にすれば、3月から4週間ででき上がるそうです。
ですから、「落ち葉集め」など材料集めを年内中に行ないます。
堆肥枠は小さくとも60cm立方(立方cmではありません。)は
必要です。雨が入らないように上蓋かシートもいります。
堆肥の主材になる落ち葉は広葉樹です。針葉樹は駄目で、銀杏や竹
の葉も駄目です(理由は、堆肥化しにくいからです。)。
広葉樹でも、つばき、珊瑚樹、泰山木など肉厚で艶のある葉っぱも
かなり堆肥化しにくいです。
ポプラは良いと言われているものの一つですが、葉っぱが大きく扱
いにくいので、私は「落ち葉集め」に恵まれた環境でもあり、敬遠
しています。ではまた。
 

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