皆さん、こんにちは! 木枯らしが吹き、来年の堆肥づくりのための「落ち葉集め」のシー ズンになりました。 このHPに「我が家流堆肥」のコーナーが新設されましたので、独 り言をしにお邪魔します。 堆肥の使用量は、1平方m当たり1回につき3〜5kgと言われてい ます。春と秋に使用しますから、年間ではその2倍になります。 堆肥1kgと言ってもピンとこないので、私は1kg=1リットルとし て検討をつけます。 市民菜園(3m×5m)で、新しい区画に変わったときは、最初に 1回分を全面に鋤き込みますので、その1.5倍を用意します。 始めたばかりの借地菜園(22坪)も、土壌改良の必要性があり同 じ割合で計画しています。 堆肥づくりのスケジュールは、堆肥枠の中で、微生物資材を使って 熟成させますので、堆肥づくりそのものは、来年の2月から1.5 ヶ月ででき上がりです。 熱心にすれば、3月から4週間ででき上がるそうです。 ですから、「落ち葉集め」など材料集めを年内中に行ないます。 堆肥枠は小さくとも60cm立方(立方cmではありません。)は 必要です。雨が入らないように上蓋かシートもいります。 堆肥の主材になる落ち葉は広葉樹です。針葉樹は駄目で、銀杏や竹 の葉も駄目です(理由は、堆肥化しにくいからです。)。 広葉樹でも、つばき、珊瑚樹、泰山木など肉厚で艶のある葉っぱも かなり堆肥化しにくいです。 ポプラは良いと言われているものの一つですが、葉っぱが大きく扱 いにくいので、私は「落ち葉集め」に恵まれた環境でもあり、敬遠 しています。ではまた。