改正農薬取締法についてのお知らせ
平成15年3月10日に改正農薬取締法が施行されました。
詳しい事は 農林水産省の
違反しないようラベルの使用説明に書いてあることをよく読んで使用してください。 ※実際は知らずに間違った使い方をしていた場合、
特に、無登録農薬(販売も使用も禁止されている農薬)の場合はかなり重い罰則が適用されます。
使用期限が過ぎた農薬を使ったり、むやみに混ぜて使用することもよくありません。 掲示板は特に不特定多数が目にする場所です。
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●家庭菜園も含む農薬を使う人全てに関係した法律です。
罰則も非常に強化されています。
●適用作物、倍率、使用時期、収穫までの期間などは
間違うと罰則の対象です。
●農薬の適応や登録情報について詳しく検索したい時は
農林水産省ホームページの「農薬コーナー」をご覧ください。
(※やさしい検索サイトもおすすめです※)
●法律に違反する事なく、安全に家庭菜園を楽しむためにも
使用説明書に書いてあることをよく読んで使用してください。
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このサイトの見解
この法律は作物の安全や、農薬散布する人の健康を守り
環境を守る事にも繋がる大事な法律だと思っています・・が。
3月に施行されたばかりのこの法律に関しては、まだ混乱も多く、
特に個人的には「特定農薬」について解釈に悩む部分もあります。
頭痛いです。
このサイトでの現在の「特定農薬」の見解としては
現在審議中の様々な食品を使った自作の薬
(よく使われているものでは牛乳、木酢、ストチュウなど)は
●登録農薬以外の物は(植物活性剤や自宅の食品を使った混合物なども)
自己責任において使うのは自由であるが、本当は違法である。(罰則はない)
●効果をうたって販売しているものは違法で罰則がある。
●特に、まだ特定農薬審議中の食品等に関しては要注意です。
人体や環境、作物に悪い影響を与えるものが出てくるかも知れません。
今段階で○○に効くと人に勧めるのは、例え親切心でも、
被害が起これば責任の対象になります。(自己責任ですが)
インターネット上の書き込みについては、皆様の常識にお任せしています。が、
お気楽菜園を楽しむには法を遵守する事が一番の近道だと思います。
管理側はいちいち口は挟みませんが、被害があった時の責任も取れません。
農薬の場合は、農薬のラベルに書いてある表や注意書きを
読んで使っていただければ、まず問題ありません。
(古い農薬や名前のよくわからないのは一応調べて下さい)
外国で買ってきたのはダメな場合が多いです。
農薬にはホルモン剤、誘引剤、展着剤、除草剤も含まれます。
除草剤に関しては成分がいっしょでも、農耕地用と非農耕地用があります。
成分がいっしょでも非農耕地用は安いのが多いです。
農耕地用は一般農薬と同じくいろいろ使用注意が書いてあります。
マメダ丸 2003年 7月