「畑のスイカが大きくなってるで。もう食べごろちがうのか？」
バアヤがしきりにパパに言う。
姫たちも食べたいと言うので、朝のうちにバアヤに採ってきてもらうことにした。

仕事をしている最中、ふと思い出した。
あ、写真撮らなあかん。
事務所を抜け出し、大姫に電話。
パパ：「バアヤがスイカとってきたやろ。写真撮っといてや」
大姫：「大丈夫。ちゃんと撮っといたで」
その言葉に、流石はザリコ姫、パパの日記のことを考えてくれているなぁ・・・と一安心していた。

スイカもすっかり跡形無く平らげた数日後、日記を更新しようとカメラのデータを吸い上げた。
え〜っと、大姫が撮ってくれた、我家で一番大きかったスイカの写真はどれかな・・・・
ゲゲゲッ、大きすぎてカメラに収まりきれてない(Photo1)
てゆうか、大きさをアピールする為、秤の上に乗せて目盛が判るように撮ってくれた心遣いは大変嬉しい。
でも、写真って、この１枚だけかよ〜っ。（笑）