無題
2010/06/19 (土)

土曜参観
国語(四字熟語)の授業
授業に活気がないような感じがしたけれど
普通の授業

後で坊主から聞いた 話では
『(授業中)あんなに静かなことなんてない』
そうだ

参観に続く学級PTAは
とても出席率がよく…でも、口うるさい保護者の方々は不在で
穏やかに進む

この1週間、担任は毎日学級通信を出したり
クラスの子供1人1人と面談したりと
保護者からの要望や事件の再発防止&真相究明?に努力して
その様子をほとんどの人が好意的にうけとめている様子だった(私的分析)

本日一番の発展は イジメを受けている子の親が
その実態を話したこと

みんな薄々知ってはいるけれど
会議では実名は伏せて…というのが一般的で
なかなか踏み込んだコトがいえず、きけずじまいだったので
よい方向に動き出したんだと思う

学校側は毎回『イジメは決して許される行為ではない』
と言うんだけれど…
いじめられている側は『やるより、やられるほうがましか…と思っている』
『何か皆の嫌がるコトをしたのか聞いたけれど思い当たらない』
的話を悲痛な面持ちで語ったけれど…

ソレは何か違うと思う…
『許されるべきことじゃない』んだったらどーすりゃいいの?
何時までも根に持ってグチグチしてろとでも
『苛められるほーがまし』ってのもおかしいじゃん
『自分は悪くない』ならもっと相手を攻めてもいいんじゃない?
ていうか『苛められる側に問題がない』ってものおかしいよ

苛めは苛める側が悪い…と言うけれど
苛められる側にも何かあるんだと思う
それでいて『苛めは許されるべき行為ではない』って
しめつけたら、ドロドロした感情はドコヘ行くのかな?
だから『許す』コトが大事なんだよ
理不尽かもしれないけれど
許す、認める…がないと関係はよくならない
ね、そう思わない?

 
ゆゆゆの畑日記
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