ちょっと遅い？豌豆を播く

娘が弁当を忘れたので
１１時半ころだったか、届けに行くと
『今帰ってもいい？』と言うものだから
そのまま車に乗せて連れ帰る
午後に迎えに来る手間が省けたのはよかったけれど
何かあった…というコトだろうから心中穏やかではない

車中で聞くところによると
休み時間、自分以外の子がトランプをはじめて
１人残され悲しくなった…ちょうどその時
私が弁当を持ってきた…らしい

まあ、わからんでもない
出来上がってしまってる人間関係の中に入るのは
大変だろうけど、周囲の気遣いを期待してもはじまらないよ
焦らずにやるしかないじゃん…
それにしても…も少し新入りさんを
暖かく迎えてくれてもいいのにな…とも思う
ココへ通うからには、みんなソレゾレ理由があるのだから

後部座席で鼻をすする音がきこえたので
あまりキツイコトは言わぬが仏…（苦笑）
『でもさ、みんな人付き合いがヘタなんじゃないかな？
だから中間教室にきてるんじゃないの？』
このあと畑行くけど来る？それとも家よっておりる？

『どっちでもいい』との声に畑行き決定
そーそー気分転換がいい…

そのまま畑に車を横付けして
持っていた豌豆の種まきをする

ポカポカの気温
彼女には久々の畑
オクラの畝の北側に豌豆の種を播く
雑草を刈って、軽く土をならして、支柱を斜めにさして…
通路の野良野菜、邪魔な冬菜の大株を抜いたり
コセンダングサの種が服のアチコチに引っ付いて悲鳴をあげたり
水の少なくなった水路で水汲みをして運んだり
畑は仕事があとからあとから湧いてきて…
だから、ココゾとばかり娘に仕事を押し付けて…（笑）
ズッキーニの種取もお願いた…

ブロッコレッド、春菊の収穫
ニンニク畝の草取りも少々…
２人で小一時間の労働

畑は手をかければ答えてくれるね
人だって同じかもしれないね
ま、人にもよるだろーけどね