今年のウチに…
2008/12/31 (水)

今年のショックは今年のウチに…
と思って、娘の通知表を開いた

…???(何?)
…思った以上
今年最後の特大ショックだ

先生には人としての感情というものがあるのかな?
知らない子にはつめたい…?

評価されていたのは2教科のみ
社会(←担任)と英語(←先生と仲良し)
アトは斜線
つまり評価すらされていないんだ

テストだけで評価するわけじゃない…とは言われたが
逆はないのか? テスト分の評価は…
(例えば、授業態度3割、提出物2割、テスト5割 としてテスト分の…)

現実はものすごく厳しいみたいだ
腑を鷲づかみされたカンジだ
不安ひしひし…

高得点をとることや
高校入学が人生最大の目標…ってワケじゃないコトとはわかっている(つもりだ)

でもね、努力とか頑張りを認めてもらうってコトの意味
教育者ならどんなに大切かわかるでしょ

たとえ通知票が斜線でも一言かける優しさあればいいのに…
人間的な付き合いの薄い点数主義の教育は
転校生を閉め出して笑ってる生徒達に通ずる冷たさを感じる

2学期の終業式の日
何日間も廊下のカゴに置き去りにされいた娘の提出ノートが
『キモイ』と汚い字で殴り書きされて返却されてきた

数学宿題ノートを提出しても担当の先生はひと月以上たっても
ノートを確認してくれていなかった
(というより、娘がノートを出していることすら気づいていなかったんだ)

事件が起きて、学年の先生達が娘をまじえ話しをしたらしいが
『廊下に置いてあったので、こーなるかもしれないと覚悟していた』
と娘が発言すると
『ならどーしてノートを提出するの?出さなければいいでしょ』
と言った先生がいたらしい(驚)
この発想はいただけるものじゃーない

『成績のコトもあるからノートはキチンと提出しました。いけないですか?』
娘も反論したらしいが…

面倒なヤツが転校してきた…
くらいにしか思っていないのだろうか?先生達は…
と疑いたくなる

担任と相談室の担当教官、2名は
その日の放課後、娘の帰宅にあわせてウチに来て
ノートのコピーをだして
『すみませんでした』と頭をさげた

でも、娘のノートも、みせられたコピーも
今、私の手元にはない
何故か先生が持ち帰ってしまったから…
(私、懇談会で話しがしたいから…ほしいと言ったのに)

ベツにね、派手なコトしようなんて思ってるワケじゃないのにさっ
不信感を抱くよね…こーいうの
嫌だね

私は、彼女自身にも問題はあるのだ…と思っている
逃げるだけじゃはじまらないしね

でも、彼女は勉強に関しては頑張ってる
ホントににキチンとやってると思う
せめて私だけでも誉めてあげたい

勉強は自分のタメにしてる…にしても
努力しても空っぽの通信簿に何の喜びかあるのだろう?
評価って何?って疑問がますます強まった

英語はね先生『4』をくれた
まさかの『4』…
どんなに頑張っても『3』だ…とあきらめていたから
娘はそれは、それは、喜んで…
(私も嬉しかったよ、とっても)

やる気って、小さなコトで生まれるんだと思う
そして、小さなコトで喪失する

そして一つ言えること…
学校の評価って先生次第でどーにでもなる!!ものなんじゃないのかな?
どーなのかな?

12/7  500M 1′01″
12/20 500M
    1500M 
12/25 400M 48″


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ゆゆゆの畑日記
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