たまにはお勉強
2006/04/29 (土)

『自然と健康の会』に参加
今日のお題は『種から育てる家庭菜園』

前半講義で自然農法の畑のサイクルの説明
・ヒバリが鳴く頃 ⇔ 畑準備
・ツバメが飛ぶ(4/10頃) ⇔ ジャガイモ植え付け
・桜開花⇔ニンジン、レタス
・桜終わり桃、山吹の開花 ⇔ 春大根
・モクレンの咲く頃(平均気温10℃) ⇔ 自然生えトマト発芽

今年の冬は寒かったので
種取りで畑に残した大根、菜花類が随分とやられて
しまったらしい
畑に咲く菜花が例年より少ないと話ていた

キャベツの種取りは横芽から
・種まき7/20すぎ→定植→収穫→大きく結球したした株の収穫後の芽を伸ばす→6,7月種取り

後半は外で『プランター栽培のポイント』と『EMぼかし作り』

せっかくだったので、最近気になっているタンポポについてチョコッと聞いてみた
帯化現象を引き起こす原因
・窒素の多い土地
・シメジなどの栽培残渣を堆肥に使った時
 栽培時にホルモン剤を使用してたりすると起きやすい
・除草剤を散布した土地
ということだった
話をしたN氏は、畑でおばけタンポポは見ていないらしい
ウチのまわりだけの現象なのかな?


写真1:プランターにレタスを植える
    赤玉:堆肥:燻炭=4:4:2
    定植後は乾燥防止でボカシ一握り
    堆肥でマルチ

写真2:ボカシ作り実演

写真3:ボカシをお土産にもらったのですが・・・
    センターのお姉さんから余っていたボカシを沢山もらった坊主・・・

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ゆゆゆの畑日記
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