転機?
2008/12/29 (月)

やっぱり白菜病気かも・・・
中が痛んでました。
全滅・・・って言っても、4個しか作ってなかったんだけど、
そのうち3個はだめ・・・
後一個は来年収穫しようかな。

大根、ニンジン、カブ、京菜を収穫。

今年は忙しいです。
2年続けた内職を6月で辞め、
7月8月でホームヘルパー2級を受講し、
9月から特養老人ホームで働き始める。
日勤だけのパートだけど。

私、今年は人生の転機かも。

この行動力、振り返ってみても信じられない。
もともと福祉に興味はあったものの、
ろう学校とか、そういう方向をなんとなく考えていたのに、
なぜかホームヘルパーを取ろうと思い込み、
思い立ったが吉日とすぐに申し込み。
受講してみて初めて「老人の世話だったんだ!!」と、
知り、
ホームヘルパー=訪問介護員 
という、直訳すれば分かりそうな事にも後で気づいたのであった。

どうせ取った資格なら、これから家計も大変な事だし、
ちょっと働いてみようかと思い、求人を見てまた驚く。
ヘルパーの求人が多い事多い事。
しかし、「資格なくてもOK」がほとんどだった・・・

で、この世界に飛び込んでみて、また驚きの連続。
って言うか、企業って、社会って、敬語で話すのが当たり前だと思っていたのに、今のフロアで敬語喋ってるのって私だけなのだ。
↑なんか未だに私は敬語なので、私に話しかけるときだけ敬語使う人がいて、ちょっと面白い。
敬語って適度な壁を作るから、今の私にはちょうどいいかも。
気取ってるって思われるところもあるかもしれないけど。

そして、事務室に入るときのノックやお辞儀なんて、
誰もやってない。
私が昔働いていたOL時代の教訓は生かされないのであった。
はぁ、世の中こんなものなのか。

しかし、この仕事、人の老化というものに直面し、
勉強になることは沢山ある。
老いるとは、介護とは、死とは、家族とは・・・
答えは見出せないし、疑問も沢山ある。
辞めたいと思うことの連続なのだけど、
ひとつ、私を引き止めているものは、
老人達が私を慕ってくれている事なのだ。
すべての人とは言わないまでも、
慕われているのを感じる。
そう思うと、もう少し続けてみようかなあと、
思うのであった。

30、31、2日と、仕事です。
特養って、年末年始も家族は引き取りに来ないものなのね。
ふぅ〜。

 
yuriの菜園・手作り生活
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