叔父の告別式
2007/03/28 (水)

昨日は通夜で、今日は告別式。
ちょっと悔やまれることと言えば、
家庭菜園が趣味だった叔父は、我が家からわりと近くだったのに、一度も遊びに行かなかったことです。
自分の畑を見せたいって言ってたっけ・・・・・
ごめんなさい。

久しぶりに自分の親戚、いとこに会いました。
皆しっかりしていて、大人になってました。
あたりまえか・・・・
いとこの中に、小学生の先生をやっているお姉ちゃん(と、昔から呼んでいた)がいて、子供の頃から先生になるのが夢で、いつも勉強している大きい年上のお姉ちゃんという印象が強かったけど、5歳しか年上じゃなかった・・・
そのお姉ちゃんに、教育現場の話を根掘り葉掘り聞いてきました。
今の子と昔の子は違うらしい。
例えば、学校で子供を怒る。昔なら、それを子供が親に言い、親が「こういう事だからあなたが怒られてるんでしょ!」と、子供を諭す。
しかし今の親は「どうしてうちの子にそんな事言うんですか?事実関係はどうなんですか?」
と、先生に言いに来る人が多いらしい。
そこで一存で答えると、重箱の隅をつつくように攻めてくるので、学年の先生に相談して、学年の意見として対応しないとこじれてくるんだって。
しかしお姉ちゃんはベテランなので、自分で生徒や親も抑えられるらしいんだけど、そうでない先生も多いので、大変みたい。
(お姉ちゃんは昔から、先生職は天職だから、子供が皆かわいくてたまらないって言ってた。すっごーーい!)

子供に関して言えば、先生に怒られても親がそういう態度なので、反省することもなく、自分が何で先生に怒られるのかわからず、エスカレートするという悪循環。
こういう状況で、子供がどんどん良くない方向に向かっているから、困ったものだと言っていた。
高学年になると、更に知恵が付いて、いじめもわかりにくくなり、携帯メールなどは最悪だって。水面下でのいじめがメールによって劇的に増えているし、先生もそこまではわかりようがないから、どうにもならないらしい。
中学生なんて、もっと深刻で、先生が気が付いた時にはもう取り返しが付かなくなっていて、登校拒否になってしまう子が増えているんだって。
(誰に話してるんだ?って感じの文章だ・・・)
そういえば我が家の長男の中学でも、クラスに一人ぐらいは登校拒否で学校に来ない子がいる。多いよね〜。

うちの子、これから大丈夫かしら・・・


 
yuriの菜園・手作り生活
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