2005/08/14 (日)
タヒチ8号が頭がぱっくりと割れている。 兄弟の仲ではひとまわり小さい身体をあわてて、抱き起こす。 しかし、この状況では、家族としては助けるすべがない。 医師の許可もなく人工呼吸器のチューブをはずす。
通夜……………………在りし日のタヒチ8号を偲ぶ。
本日、仏滅につき、即日の納骨の運びとなった。
合掌ちーん。 ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………… タヒチすいかの8番目の実が、玉直し作業中に割れているのを発見。 この割れ目には虫食いも見られ、これ以上、畑におくこともできない。 朝も早過ぎて、市民農園来ている方もおらず、誰にも相談することもできない。仕方なく、つるをはさみで切る。 割れた原因は、人為的なものでも、カラスの仕業でもなさそう。 一番最後に着花したものでひとまわり大きさも小さかったタヒチ8号だったが、今まで、酷暑の中、兄たちに負けじと水分や養分を懸命に吸ってきたものの、静岡は、12日金曜日に雷雨があり、そのため、急激な水分の増加により、割れたのか? 試しに、中身を確認。 地上1メートルぐらいから落としてみるが、割れない。 贈答用に用いられるタヒチは、宅配便などの郵送にも最適と聞いたことがある。さすが、タヒチすいか皮が硬い。 無理やり、手でこじ開けてみる。 中身はそれなりに、赤い。 ちょっと失礼、味見、 完熟しては、いないが、一応甘みもある。 おいしそうな真ん中の部分を手が進む分だけ、つまみぐい。 でも、やっぱりすいかは冷えていないとねえ。 家に持ち帰ることもなく、コンポストに投げ入れる。
タヒチの納骨のあと、ナスの更新剪定、時期が遅いので、通路を歩くのに支障がない程度、非常に軽めとした。 枝豆3分の1畝抜き取り収穫。 きゅうり、なす、完熟ミニトマト、おくら収穫、バケツ3分の2 モロヘイヤ、バケツ3分の2 こんなにとれて後どうすんの?
写真@→タヒチ8号爆発 写真A→タヒチ8号通夜 写真B→なすの更新剪定
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