2023/01/19 (木)
21日共同購入の菊資材が入荷する。
赤玉の発酵処理をするため米糠が絶対必要なので
行きつけの米屋に在庫を確認すると1俵残っているとのことで早速取り行く。
赤玉発酵は必要ないという人もいるが赤玉は酸性で、アルミナという物質がリン酸を閉じ込めてしまいリン酸欠乏に繋がる(菊づくり相談室から)。
上村遥さんの「菊づくり何でも相談室」という著書がある、これは私の菊づくりのバイブルになっています。
10年前にもなるが茨城県牛久市にある上村さんノハウスに当時の菊日記仲間数人と訪れたことがある。
今、植物としての菊を化学的に分析、考察して日記に書き込んでいただいている「ききょうさん」の姿もあった。
そもそも農園日記の菊づくり仲間の集まりは、農園日記に菊づくりを主体に書き込んでいる仲間を巡回登録して一つにまとまったものです。
私が日記に参加するようになったのは2009年、
その頃は福島の根本政清さんが主導的存在で、独創的栽培方法で日記仲間を牽引してくれていました。
上村さんのハウス訪問の際も根本さんに同行して頂きました。
現在では「はまちゃん」「精興大臣さん」が日記を牽引して、今「深海」という怪物(失礼)が出現して新たな時代が始まろうとしています。
私といえば「やぶよう用」に振り回され日記はサボり勝ち、なんとも情けない次第です。
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