2004/07/20 (火)
うかうかしている間に、草が我が物顔で伸び放題だ。 8月末に蒔くソバ用の部分が、やばい。 メヒシバって、生え始めは か細くて ひ弱だけれど(それでも群生すると怖い) いつの間にか摘心もしないのに株分けしてるし、 それぞれが地を這っていたかと思うと、すべての節々から根を出してがっつり地面を捉えている。 ちょっとぐらいの旱魃にはびくともしない。 頃が来るとぐぐっと頭をもたげ、実の付いた穂を風にそよがせている。 種を撒き散らす準備なのだ。
大豆を蒔いた時に一緒にトラクターで混ぜたものの 地を這う前に取りきれた部分と、残ってしまったところの差が大きい。 わっさわさと穂をつける大群を見ると、 すでに来年の草取りの苦労が目に浮かぶのだ。惨敗だ。
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