2004/02/14 (土)
世の中はバレンタインで浮かれていると言うのに、 今日はしばはきだ。 しばといっても芝ではなく「おじいさんは山へ柴刈りに」の柴は小枝のことだけど、落ち葉のことを「しばっ葉」という。 いつもと違うのは、根岸のじいちゃんからの「お・さ・そ・い」があったことだ。 なんだか、嬉しいではないか。色気があるではないか。
場所は村営のキャンプ場。落葉樹の中にバンガローが点在していて、吹き溜まりにしばっぱが一メートルぐらいたまっている。 じいちゃん愛用のしばはき用グッズは、100×120のネット袋に、竹の大きな輪っかをセットしてたもの。これに熊手でざっかざっかかきこんでいく。 押し込んで上から詰める時の小業も伝授され、楽しいひと時を過ごす。
軽トラを連ねて乗り付け、完璧な百姓支度。年は親子ほども離れている。 いくら人気のないキャンプ場でもまさか妖しい噂はたたなかんべぇな。 初めてのデートのように、こんなにウキウキしているのにな。
さっそく帰って堆肥に積み込むが、今までとは量が違う。 午後からおとうに手伝ってもらって堆肥枠作成。 コンパネ970×4 杭127×8 落ち葉拾いネット袋247×5
コンパネ4枚の四角でどれだけ積めるだろうか。楽しみー。
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