節分
2004/02/03 (火)

朝から花火がどかんどかん上がって賑やかだ。
花火と言っても煙火という、音だけのもの。
お祭り好きなこの地の人は花火も好きだ。
今日は近隣一帯の氏神様である御霊(ごりょう)神社の節分祭なんだな。
煙火は神様への奉納。一発5000円だっけ。
神様、また一年お守りくださいね、どっかぁぁん。
五穀豊穣願います、どどぉぉぉん。
神様も意外に賑やか好きなのね。ふふふ。

節分の行事。
昨秋採った豆の枝で、大豆を炒る。
その枝にイワシの頭を刺し、願をかけて唾をかけ火であぶる。
これがなんとも言えず新参者の我が家には楽しい。
「寝坊の虫を焼き申すぅぅ〜。ぺっぺっ。」じゅーー。
「忘れ物虫を焼き申すぅー。ぶっっ。」じゅーー。
「インフルエンザ焼いてしまえー。ぺっぺっぺっ。」じゅじゅー。

そのイワシを玄関に飾って鬼よけに。
夜になったら、盛大に豆まきだ。

何か特別な食べ物があるような気がする。あとでヒロクニさんに聞こうっと。
ヒロクニさんちのおばぁちゃんは行事に詳しい。
村の伝統を受け継いでいる嫁も偉いよなぁ。(誉めたぞ)
丸かぶり寿司はどこかの風習らしいがなんとなく節分に巻き寿司って合うような気がしてうちでも恒例になりつつある。
昨日の豆腐で、けんちんと。

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統計調査 事前調査

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納豆途中経過
朝、湯たんぽが冷えていて納豆容器のふた部分で24度しかなかった。
お湯を入れ替えて、上下でサンドする。
午前10時、半分腐りかけのような、どこか懐かしいかぐわしき匂い。
午後3時、おお。白いものが見え始めた。いいぞ。
      ガラスの底から撮ってみた

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百姓一記
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