2011/03/26 (土)
曇り時々小雪、寒い。
昨日、所属菊花会の役員会に出る。 毎年同じような事業しかしないのだから 大した難しい話もない。
しかし、会員の減少だけは歯止めがかからない 何とかようやく1名入会者があったと思うと 2名も3名ももう菊作りができなくなってしまう人が でてしまう。
当地は津波の被害はもとより地震の被害も大して出てはいないが、 原発の事故だけは別物 殆んど農業で生きている地方
もう既に野菜や酪農の分野で厳しい現実になっているが この秋の米の出荷の時期になって、 福島の名前で出した米が売れるのか?
放射能には何処の国民よりも敏感に反応する日本人が 事故を起こした県の米というだけで買ってくれ無くなるのでは?もちろん野菜もそうだ
工場の立地を決めている企業が果たしてやってきてくれるのか? 福島はこれから県としてやって行けるのか?
被災された県民はもちろん そうではなかった我々のような県民も この先この地で生活していけるのか?
菊は心配なのだが手につかない。
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