小雪。気温が低いため少しづつ積もり始めた。

昨日の午後、天気の良くなった頃合いに
発酵リン酸の温度をチェック
発酵熱が６４℃まで上昇していたので切り返しと資材の追加投入をした。

２月２６日に仕込みをして１次発酵の高熱が出るのに長いこと掛かった。
腐葉土の入った堆肥枠で発酵作業をしているのだが、
熱の持った腐葉土の中に仕込んでやると、直ぐに１次発酵するのだが、今回は腐葉土自体が出来上がっていてまったく熱の出ていない物だったために発酵の高熱がなかなか出なかった。

切り返しをしながら腐葉土２Lと過燐酸石灰を加えて
もう１度高い発酵熱を出して冷めれば完成。

ポット用土を除いて全ての培養土に５％入れている。
今年は赤玉土ではなく改造した田土を使うので
リン酸肥料をボカさなくてもいいのかもしれないのだが
やっておいて悪いことはないだろうから念には念を入れてというところか。

(1) １次の発酵熱が６４℃まで上がる。 （反射して見えにくい　スイマセン） 土嚢袋からプラフネに空けて切り返し 腐葉土２Lと過燐酸石灰２Lを追加投入２次発酵させる。 写真で気がついたが下が外気温−４，４℃、とは どうりで寒いと思った。 (2) (3)