畑用の発酵リン酸を作る。
2009/03/15 (日)

hare.gif 晴。風は冷たい。

今朝は、少し早起きして昨日採取できなかった圃場の粘土田土を採りに行ってきた。
今日も足元がぬかるんで、土嚢で5袋で止めて帰ってきた。

我圃場のJAの施肥設計では、燐酸欠乏で20kgが3300もする燐酸肥料を1480kgも必要らしい?

とてもじゃないが、そんなに買えないから菊の古土、腐葉土をベースに使って、ヨーリン・バッドグアノ・過リン酸石灰で、与えて効きの良い燐酸発酵肥料を作ることにした。

今日は取り合えず、古土5L,よーりん2L,バッドグアノ2Lにバイムフード培養コメヌカ1.5Lを混ぜ込んで
仕込んだものを土嚢3袋作って、モミガラ堆肥の中に埋め込んだ。
発酵熱が出て切り返しのときに腐葉土3Lと過リン酸石灰2Lを追加する予定。

i0 i1 i2 (1) スコップも、なかなか歯が立たない。
スパー粘土。
(2) 左から古土5L、ヨーリン2L、バットグアノ2L。
発酵熱が出て、切り返しのときに
腐葉土3Lと過リン酸石灰2Lを追加する。
この作業を100セットほど行う。
(3) 全菊連2008冬号が送られてきた。
 
世盛の菊作り独り言
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]