よもちゃん流で、腐葉土Vを切り返す。
2009/01/29 (木)

hare.gif 晴。昨日に引き続き暖かな陽気。

12月15日に初積み込み、3度目の切り返しを1月15日に行って、長い間50℃台の温度を保ち続けていたのだが、今日50度を割った。

早目、早目の切り返しで、空気をたっぷり取り込んで、好気性の微生物が活躍しやすい環境を作ってやるのが、よもちゃん流の腐葉土作り。

手な訳で、天気も良いことだし切り返しを敢行した。
今日の切り返しは、堆肥枠1つだけなので、始めに全てを枠の前に引いたブルーシートに取り出しておいて、4,50Lごとに、リン酸肥料たっぷりのコメヌカを振掛けかき混ぜ塗す。
コメヌカ等を、落ち葉に塗さずサンドイッチ状に積み込む方法は、時として部分的な窒素過剰状態をおこしアンモニアの発生を生み悪臭を放つ場合があるので注意。

i0 i1 i2 (1) 発酵熱が50度を割っていたので、切り返しをした。
小さい堆肥枠を使った小規模の腐葉土作りでは、あまり温度が下がり切らないうちに、早目、早目に切り返すと良い腐葉土になるようだ。
(2) 今日は、1つの枠のみの切り返し。
腐葉土を一度外に出しておいて・・・。
(3) 振掛けるだけでなく、かきまぜながら満遍なく塗してやると良い。
今回混ぜ込んだ物は、コメヌカ5L、バイムフード培養コメヌカ(ヌカ麹)1L,カニガラ1L、バッドグアノ1L,過リン酸石灰1L。
 
世盛の菊作り独り言
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