曇りの模様。

本日大安に付き地際きりを行う。
親株冬至芽を地際から切断（地際で胴切）する。
毎年この時期におこなっているが、今年は例年より少し遅くなった。

昨年までは、全部の鉢の全冬至芽を切断してしまっていた。
芽生えるまで結構長い砂漠期間があるので、その間は、生えてこないのではという恐怖心が、結構ストレスになり堪える。

今年は、複数鉢ある品種は、半分の鉢をきることにする。

(1) すっぱり坊主頭にしたよ。 (2) 外気温がマイナスなのに、６０度台まで呼吸熱が上昇してきた腐葉土�V。 大きくて丈夫そうな厚い葉っぱの多いこの山で、６０度台になったことで、高温性好気性の放線菌が活発に働いてくれて、頑丈だと思われるヘミセルロースの分解に期待したい。 (3) 一昨日の夕方から、腐葉土�Vの枠に、逗留させていた土麹。 今朝、見てみたらビッシリ菌糸が廻って出来上がったようだ。 発熱中の堆肥枠を使って発酵作業を行えば、赤玉の麹処理やリン酸発酵肥料作りなどは、いとも簡単に短時間で出来る。 土嚢４袋で約５０Ｌ。