2008/12/13 (土)
曇り時々薄日射す。
比較的暖かいので、重い腰を上げて10月中旬以来行ってない消毒を行った。 石灰硫黄合剤を使おうと思っていたのだが、物が品切れしていて、ダコニール1000とアファーム乳剤を使って親株鉢に散布した。
その後、赤玉の改良に使うつもりでいる過リン酸石灰を、水に溶かして、その上澄み液を使うリン酸水を仕込んだ。
昨年も日記仲間の間では、いろいろ試みがあり赤玉土がリン酸分を吸着してしまうのなら、いっそ初めから吸着させてしまって置いてから培養土として使用すると言う考え方から始った赤玉土の改良法なのである。もちろんこの後に、麹処理も出来る。
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(1) リン酸分を吸着してしまう赤玉土を、リン酸分浸けにしてしまおうという魂胆で、リン酸水作り。 水14L,過リン酸石灰4.6kg 良く掻き混ぜ、3,4日後に上澄み液をチューブでポリタンクに落とす。
(2) この過リン酸石灰は、可溶性リン酸分が20%うち水溶性リン酸分が17% 普通、粒状の過リン酸石灰は、可溶性リン酸分が17%でうち水溶性のリン酸ぶんが13%である。この場合は、水14Lに6kgの量が必要となる。(植える花夢さんの高濃度リン酸水の作り方より)
(3)
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