2008/07/30 (水)
晴。朝から晴れ渡る。予報が変わっていて、9時から3時まで晴のマーク。
このところ夏負け気味の菊が見受けられてきて、再起不能と思われる3鉢を処分したばかりなのだ。これ以上の落伍鉢を出したくない思いで、栽培場の天井に、初めて日除けを張った。
ふと、栽培場の温度計を見ると、何時の日かは解らないが、最高温度が50℃近くになっていた。日除けのないときには、こんなに高温になっていたのかと菊にすまない気持ちになった。
日除けをした少し暑さの和らいだ栽培場で、3本盆養の生育具合を見ながら、脇芽掻きと追い結びをした。
3枝が極端に不揃いで使い物になりそうも無いというものは無いのだが、清見の由来1鉢が3枝の内、人の枝に脇芽が無く、立替が出来ないままでいる。 草丈は、中には70センチを、超えているものもあるが、65センチから70センチの間のものが多い。 主な品種の身長は、 右近NO5 65センチ 香菊NO10 68センチ 越山NO4 68センチ 富士の輝き 59センチ
全体的に、茎細く、葉は小さい。 追い込みのつもりで作っているので止むをえないが、追い込み開始まで、このまま我慢できるか、早く追い込みしたい気分。
追い込みまであと半月、精々、リン酸水をたっぷりやって我慢しておくか。
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(1) 「お前何者、何の用だ。みなれねぇ顔だな。」
(2) 右近。左3本立て。右、1本立て。 葉の大きさも違うが、茎の太さが3倍くらい違う。
(3) 清見の由来。 去年も、脇芽が出ずに苦労した。 今年は、左側の人の枝に1つも脇芽が無い、建て直し不可能でどうしたら良いの?
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