福助苗の鉢上げ。
2008/07/16 (水)

hare.gif 晴。予報では、こんなに晴れるようには言っていないのに、真夏の太陽。
なにしろ暑い、梅雨明けかな?


2箱挿したうち、14日に1箱を鉢上げしていて、残っていたもう1箱を、今朝鉢上げした。


たまたま挿した日が同じで、「植える花夢流」の挿し芽を実践されている源六丸さんに、同じ日に発根状態を日記に載せて、比べて見ませんか?と提案した。

源六丸さんも、快く承諾された。
多分、今日、発根状態を、日記に載せておられるはずである。


さて、よもぎ餅の挿し芽の結果は、自身では、ほぼ満足出来る結果が出たと思っている。

植える花夢流はこんなものではないと、叱られるかもしれないが、現時点では充分だ。

昨年から比べれば、発根までの時間も短縮しているし、勿論、根の量は比べ物にならないくらい多くなっている。
それから、最も変わった点は、挿し芽してからの管理が数段楽になったこと(昼間に萎れさせては、夕方毎日の潅水で,シャンとさせる。そのうちに昼にも萎れなくなる。)そして、苗上げの時期が、苗の状態を見てなんとなく解った事などである。

挿し芽の技術は、私はこれで充分なような気がする。
それよりも、この苗を次に繋がらない現状を何とか打破したいと思っている。

今日は、14日に鉢上げした苗のうちから、3品種。

i0 i1 i2 (1) 香菊。
香菊は、前回の挿し芽でもこのくらいの発根があった。
(2) 管物、清見の霞。
6本の苗のうち、5本は良い発根なのに、1本まったく根の出ていないものがあった。
挿し芽苗110本ほど、腐って落伍したものなし。
この1本のみ挿し芽床に戻る。他全て鉢上げした
(3) 南砺の輝き。
まずまず満足。
 
世盛の菊作り独り言
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