2008/06/27 (金)
晴。陽射し強く、紫外線が強烈。
早朝4時半起床。 5時より散布を始める。
最初は、野菜に酢と酎とニンニクで入念に散布する。 昨日、撤去したエンドウは下から上までうどん粉病で、真っ白だった。 抜き取るときなどは、白い粉が舞うほどだった。 隣に作っている1番キュウリの下葉にも、うどん粉の症状が見られたので、特に念入りに散布した。
本当は、殺菌剤のサプロールかダコニールなどを散布すれば良いのだろうが、野菜はあくまで、無農薬を目指す。
菊には、ベンレート+スミチオン+オサダンを散布。
バラと鉢植えの皐月には、ベンレート+サツキにつつじグンバイが目立ち始めたので、殺虫剤はマラソンにした。
害虫で、もう1つの悩みの種は、梅や柿の木に付き出した、アメリカシロヒトリ。 網を張った中に、幼虫が沢山居る。今の内に退治すれば、大事にはならないのだが、ある程度の大きさに成長すると、網から外に出てきて、地面といい、家の壁といい、何処でもはいずりまわり、手がつけられなくなる。
毎年町内で、一斉に消毒をするのだが、高さのある木等には、散布が不十分になるため、どうしてもある程度発生するのを、防げない。
今年の散布は7月5日が1回目の散布日なのだが、既に小規模だがアメシロが見え出したので、高枝鋏で届く範囲にある物は、切り落として、処分している。
今年は、農薬の散布を少しでも少なくしようとして、酢と酎とニンニクなども試してみたが、菊作りをしていて、少しの虫害でも、とても気になる現状では、1週間から10日間隔の薬剤散布は、残念ながら致し方ないのか?
2時半の高速バスで、カミさんが帰った。 これでまた何時もの生活。
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(1) 新雪の葉の所々に、枯れた症状が。 他の葉に感染は無いようだが、今日、被害葉をむしり取った。 これが葉枯れセンチュウの仕業?
(2) 10日ほど前に、見つけて隔離しておいた。 別に、拡散しても居ないようなので1安心なのだが、 原因が解らない。どういうものなのか?
ご存知の方、教えて下さい。
(3) 実生のスプレー菊、去年の種。 去年から比べ、撒いた種の数からすれば、高発芽率。
2号ポットに根の廻ったものを、3.5号ポットに移植した。
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