2008/06/21 (土)
晴。晴れて蒸し暑い。
溜まった作業、やりたかった作業を少しでも、進めるために、今朝は3時半起床、4時から作業を開始する。
始めに、うどん粉病の症状が、見られていた鉢植えのバラに、殺菌剤の散布をした。
うどん粉病の症状が出ているのは2鉢、どうも去年あたりからの、菌を引きずっているようだ。
今年は、通常の農薬を使った消毒の回数を、何とか減らしたいと思い、あいだ、あいだで酢・酎・ニンニクの無農薬散布を取り入れたのだが、やはり効果が薄いようだ。
うどん粉病の治療には、薬品を変えて、2日おきくらいに何回かの連続散布が、必要のようなので、
今朝のサプロール散布を第1回目として、2回目はダコニール。次がベンレートという風に、薬剤を変えて4,5回連続2日おきの散布で、菌を絶滅させたい。
消毒が済んだ後は、何日か前からポット上げしたいと思っていた、だるまの挿し芽苗をポット上げした。
4日挿しで、日にちを長く挿しておいた割には、満足いく発根ではなかった。
前回は、腕もないのに、超弩球の根の出た苗を、掘り起こしてしまったものだからかもしれないのだが、ダルマの主力品種になる金山の発根状態には、ガッカリした。
去年から見れば、挿し芽の技術は数段の進歩が見られるのだが、私の今の挿し芽技術では、この辺が精々のところかもしれない。
今回は、全ての品種の発根状態を日記にしようと思っています。
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(1) 挿し芽日に採取した苗。 当日採取苗は、もう1つ受け皿に入ったのがある。 根が少ないし、片根のものが多い。
(2) ひどいのは冷蔵苗で、6本挿して、2本腐り処分。 残った4本のうち、1本は片根、3本は根がまったく出ていない。
(3) 金山でポット上げできたのは、5本だけ。 下段の受け皿の苗は全て処分。
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