バラに乾燥肥料を施してモミガラ堆肥でマルチングをする。
2008/06/12 (木)

hare.gif 曇りのち晴。
午前中曇り、午後晴れる。

晴れたら蒸し暑い。

1番花の終わりが近づいた庭植えのバラに,リン酸麹と乾燥肥料を施して、モミガラ堆肥のマルチングをした。

毎年かかさず、この作業を行うのだが、秋の花を咲かせられない。


決まって、お盆過ぎの秋の長雨の時期に黒星病を発生させてしまう。
泥跳ねが、葉について発病する事が多い黒星病なのだが、うちのバラは、それが原因ではない様なのだ。
今年は、春の花も良く咲いてくれたので、良い秋の花も見て見たいと思っている。


菊の作業は、実生のスプレー菊の苗をポットに移植した。
昨年、植える花夢さんから頂いたものの残りを蒔いたら発芽した。
昨年は、何度も種を蒔いたが、上手く発芽せずに、結局花を咲かせる事が出来たのは、7本だけという散々な結果に終った。

今年は、蒔いた種の数の少なさにしたら、上々の15本の苗が出来た。
これで育つのか?と思われるような苗もあるが、なんとか育って欲しい。

i0 i1 i2 (1) 株の廻りを、鍬で薄く掘り起こして溝を作り、リン酸麹を1株当り2Lと乾燥肥料を1Lに緩効性の化成肥料を少々加えて施肥。
土をかぶせて、モミガラ堆肥のマルチングをする。
黒星病は雨による、泥跳ねが原因の事が多いのだが、近くにこの病気に犯された木があると、空中感染もする。

(2) 実生のスプレー苗。
今年は、上手く育てたい。
(3) 芽飛びがあるので、廃棄した。
乾燥にどれだけ耐えられるか、実験台になってもらう。
 
世盛の菊作り独り言
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