効果絶大?!野菜用のリン酸麹を作る。
2008/06/08 (日)

hare.gif 晴。

本日の早朝作業は、野菜用のリン酸麹作り。


4月に100L以上作って、今年中は充分間に合うはずだったリン酸麹。

リン酸肥料を麹処理して使ったのは、今年が始めてなのだが、野菜の状態がすこぶる良い。

小松菜、ラディシュなど、葉を食べるものは、葉が生き生きとしていて、食べても非常に美味い。
春大根は、収穫を始めているが、良い味だし、キャベツなどの出来も、今の所上出来だ。


全てが、リン酸麹のお陰ではないにしても、元肥として
使用する価値は充分なほどあると思っている。
これを野菜作りの仲間の方たちに、少しづつプレゼントしていたら、残りがわずかになってしまった。

ちょうど熱射消毒を2ヶ月ほどした菊の古土があったので、いつか暇を見て作ろうと思っていたものを今朝行った。

材料は、@、菊の古土32L、ヨウリン3.5kgとバッドグワノ3.5kg。
これを、よく混ぜ込んでおいて、

A、別に腐葉土5.5L,ピートモス5.5L,モミガラ堆肥5.5Lに、過燐酸石灰を1.6kg加えて、こちらもよく混ぜ合わせる。

@とAを一緒にして、ここにコメヌカ6Lにバイムフード0.5Lを足したものを混合して、おから状になるまで水を加える。
出来たものを、土嚢袋に詰めて。

これを、堆肥作りをしているときなら、発熱している堆肥枠に入れておけば、明日の朝には一気に5,60度の発酵熱を出して発酵が始まるのだが、今は堆肥作りが終っているので、どうしたものか?

やはり、熱の冷めた腐葉土が入った堆肥枠の中に入れ込んでおいた。
 



i0 i1 i2 (1) 古土グループと腐葉土グループは、初め別々に混ぜ込んでおく。
(2) 2つのグループをよく混ざり合わせたら、発酵剤入りコメヌカを混ぜ合わせて、水を加えてオカラ状の湿り気を持たせる。
(3) 家に、1鉢だけのミニバラ、コーヒーオベーション。

ミニは1鉢だけなので、目立たない。今朝、こんなに花があるのに気がついた。
 
世盛の菊作り独り言
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