菊の古土で野菜用のリン酸麹を作る
2008/04/27 (日)

hare.gif 晴。午前中は穏やかな天気だが、午後になるとこのところ強風が吹く。

朝、2回目の挿し芽をした。
今回は、大菊を1枚と、ドーム菊その他を1枚の挿し芽箱2枚挿した。

挿し芽を終えて空けた親株鉢の古土を使って、野菜用のリン酸麹を作った。
今年は、野菜も手抜きをしないで作ってみようと思っているので、野菜用のリン酸肥料を作って見る事にした。

鉢から空けた土は、およそ100L 程、10ミリ篩で根っ子やその他の不要物を取り除いてから、これにヨウリンとバッドグアノを10kgづつ合計20kgを混ぜ込んでおいて。

別のポリフネに、腐葉土、ピートモス、籾殻堆肥を各10Lと過リン酸石灰5kgを混合してから、古土に混ぜ込んで、散水。

適当な湿り気を与えてから、コメヌカ20Lとバイムフードヌカ麹5Lを加えて、土嚢袋へ詰め込んで、まだ少し熱のある堆肥枠へ入れて発酵熱が出るのを待つ。

只今、トマト、キュウリ、インゲン、キャベツなどなどポットで苗作り中。
この苗を、定植する前までにリン酸肥料を完成させたい。


i0 i1 i2 (1) これは前回に挿した大菊4枚。
(2) 親株の鉢を空けた古土は100L。
(3) ヨウリン10kgに加えてバッドグアノも10kg。
 
世盛の菊作り独り言
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