野菜の種を蒔く。
2008/04/08 (火)

kumori.gif 曇り。厚い雲に覆われている。予報では午前中雨だが、雨は落ちていない。

今年は、「気合を入れて野菜を作るぞの」手始めに、昨日は野菜用の乾燥肥料を仕込んだ。
今朝は、種蒔きを行った。
種蒔きと言っても、作る畑が何しろ「猫の額」なのだから、その量たるや微々たるものなのだ。
きゅうり2種7ポットづつ、インゲンケンタキーワンダー6ポット、キャベツ6ポット、トマトホーム桃太郎6ポット、かぼちゃ坊ちゃん3ポット、などなど、
これでも苗になって、いざ植えつけようとすると、かなりラッシュアワーになって、難儀する。

それでも、一昨年昨年のように、周りの野菜が相当生長してから、
まだ間に合うかな?などと、 近所の小母ちゃん達に聞きながら、種蒔きしたのとは、大分違う。

籾殻堆肥:74℃昨日よりまた温度が10℃ほど高くなる。

乾燥肥料:昨日仕込んだ乾燥肥料は、モミガラ堆肥の温熱ベットで、仕込み翌日に58℃を記録、これ以上の高温は脱窒させて焼け肥しにしてしまう危険性があるので、切り返してしばらく熱を冷ます。この温度が続けば、朝夕2回の切り返しは必ず必要と思われる。

i0 i1 i2 (1) 野菜をポットに種蒔き。
一応ビニールのトンネルを掛けてやる。
(2) 昨日仕込んだ乾燥肥料。
今朝60℃近い温度になっていたので、切り返しをしてから、温度を少し冷ます。
(3) 高濃度リン酸水の仕込み。
過リン酸石灰(粉状)可溶性リン酸20%、その内水溶性リン酸分が17%のもの。
水14Lに以前の粒状過石、水溶性リン酸13%のもので6kgに充当する4.6kgを加えよく掻き混ぜる。物置に入れて3日ほど沈殿を待つ。
これで作ったリン酸水でも、薄いグリーンになるのでしょうか?

 
世盛の菊作り独り言
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