野菜用の乾燥肥料作りと高濃度リン酸水。
2008/04/07 (月)

harenotikumori.gif 午前中晴れ、午後になると曇りになり、3時頃より風が冷たくなって、雨が落ちてきそうな空になる。

寒かった当地も、漸く種蒔きの時期になり、あちこちで畑作りが始まった。

ここ2年ばかり野菜作りに身が入らず、使う肥料も化成肥料ばかりを使っていた。
野菜作りを始めたばかりの頃には、ぼかし肥料も見よう見真似で自作して、結構おいしい野菜が取れていたような気がするのだが、ここ2年程は、菊作りにばかり手を掛けて、野菜の方は、いい加減な作りでろくなものが出来ていなかった。

今年は、野菜にも、もう少し手を掛けて美味しい野菜作りに挑戦してみようと思っている。

そこで今日は、野菜の為の乾燥肥料を作ってみる事にした。
材料
油粕10kg、魚粕4kg、骨粉2kg、コメヌカ8kg、発酵済鶏糞2kg、ヨウリン2kg、に、バイムフード培養コメヌカ2Lで混合。
野菜用の乾燥肥料としては豪華版で作る。

混ぜこんだ物を土嚢袋に入れて、昨日切り返してガソリンを補給、今日はもう70℃の発酵熱が出ているモミガラ堆肥の上に乗せて、発酵熱の出るのを待つ。

i0 i1 i2 (1) 乾燥肥料の仕込み風景。
(2) 高濃度リン酸水。
私の作るリン酸水の10倍液は、ほとんど無色透明なのだが、
高濃度の方は、薄いグリーン色している。
利き酒の茶碗?
(3) 高濃度リン酸水3Lを、赤玉中粒1袋に浸み込ませた。
2,3日このまま置いてから、もう3L散水の予定。
 
世盛の菊作り独り言
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