土麹の発酵作業が忙しい。
2008/03/15 (土)

kumori.gif 曇り。晴の予報なのだが、雲が厚い。太陽の光が欲しい。

13日に仕込んだ赤玉の麹処理、腐葉土風呂の温度が低い所為か、昨日19℃、本日ようやく40℃を超えた。
60度程度の温度が欲しいのだが、どうなるか?
腐葉土自体が、20℃台で、切り返しの時期になったようだ。切り返すべきか否か迷った、しかし切り返しをしてしまうと、赤玉改良の発酵温度の上昇が見込めなくなりそうなので、もう1日腐葉土の切り返しを、延期する事にした。

もう1つ古土の麹処理も合わせて、行っているのだが、
土嚢袋+ダンボール箱+電気毛布(24時間タイマーで30分通電して30分切るの繰り返し)+古毛布2枚+アルミの保温シートで、装置は大分大掛かりになってしまっているだが、温度の上昇が緩慢で、今日は48℃とやや中途半端な発酵温度で、満足できない。

測定温度
外気温    10℃
最低気温   3℃
今年初めて最低温度がプラスになった。最低温度が0℃より下がらなければ、親株の育ちが、断然変わってくるのだが、まだしばらくは、マイナスになる日も多いと思われる。
親株T    18℃
腐葉土    28℃
古土麹    48℃
赤玉麹    43℃

i0 i1 (1) 大き目のダンボールの中に古土が入った土嚢袋が3袋それをスッポリ電気毛布で包んでその上に古毛布を2枚掛けている。その又上にアルミの保温シートを包む。
昨晩から最低温度がプラスになったので、発酵温度も上がる筈。
(2) 親株、新芽の成長が良くない、昨年より1週間は遅れている。
(3)
 
世盛の菊作り独り言
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