ベントナイト土麹、26日の作業
2008/02/27 (水)

yuki.gif 午前中雪、午後雪上がるが、曇り空で寒い。
ベントナイト土麹作り2日目。
前日6Lの燐酸水だけでは、ベントナイトの粒が土に混ざり合わないほど、土が粘りで硬く、水を追加しなければとは思ったのでが、どの程度追加して、土の硬さをどの位にすのかが解らなかった。

植える花夢さんの、「捏」の写真を見て、捏ねの程度がある程度解ったので、追加で燐酸水6Lを入れてみた。

まあこの程度の硬さかなというところで、次の資材を混ぜ混む。

ピートモス40Lとコメヌカ10Lは、捏ね箱の「フネ」に全量入りそうも無いので、取り敢えず半量にした。

捏ねた土に混ぜ込んだものは、ピートモス20L,コメヌカ5L,バッドグアノ1L,貝化石石灰0.2L,鉄力アグリ1kg。

上記の物を加えて、また一心に混ぜ込む。
混ぜ込みながら、土の塊りを小さくしたいのだが、混ぜれば混ぜるほど、土同士がくっつきあって、大きな塊りになってしまう。

この辺になると捏ねる腕が疲れってしまって、大概嫌になってきた。

いつまで捏ねていても仕様がないので、別のフネに、少量づつピートモスとコメヌカ(生のコメヌカとバイムフード培養コメヌカの混合物)の混合したものを振りかけながら、篩を通して落としてみた。

落とした時点では、ある程度赤玉の小粒や中粒のような状態になるのだが、掻き混ぜると粒同士がくっついてしまって、大きな塊りになってしまう。

これ以上のものを作るのは無理ではと判断して、出来たものを10Lくらいづつ3袋,土嚢に詰め、腐葉土風呂に入れてみた。

17:00追記 26日、腐葉土風呂に入れたベントナイト土麹。
24時間で、温度が60℃まで上がり、菌糸が廻って真っ白になっていた。


i0 i1 i2 (1) リン酸水6Lを加える。ようやく土がゆるくなりネコ砂が土と混ざり合う。
(2) 上の状態のところに、ピートモス20L,コメヌカ5L,バッドグアノ1L,鉄力アグリ1kg、貝化石石灰0.2Lを混ぜいれる。
(3) 混ぜ合わせると、こんな状態になった。
ここでピートモスとコメヌカでコーティングされた小さな粒になれば良いのだろうが、捏ねれば捏ねるほど、塊りが大きくなってしまう。
 
世盛の菊作り独り言
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