古土の麹処理 仕込み
2007/12/10 (月)

harenotikumori.gif 午前中は晴れ。久ぶりに太陽が顔を見せている。

昨日予定していて出来なかった、古土の麹処理の仕込みをした。

コメヌカ麹の蓋を開けるとうえに乗せておいた新聞紙がびっしょり濡れて芳香臭もする。さぞかし発酵熱も出ているだろうなと温度計を見ると32℃しかない。
50度以上にはなっているかと考えていたので、以外であった。昨日仕込んでおけばもっと発酵熱が高い状態で仕込めたかもしれない。

しかしこの状態でも、日数はかかるかもしれないが必ず発酵熱は出るはず。

ヌカ麹を少し多めに約8Lを、7ミリ目の篩を通した60Lの古土に塗して、発泡トロ箱3個に分け入れた。

午後も暖かかったので、腐葉土3番山を積み替えした。


i0 i1 i2 (1) 今年は古土を菊には使わないつもりでいたが、今年使ってみての結果は良かったと思うので、急遽7ミリ篩で篩った古土60Lに、1%の砂糖水18Lを散水。結局2晩置いた。
(2) 以外にも温度が下がってしまったヌカ麹。
(3) ヌカ麹を満遍なく混ぜ込み20Lづつ3個の発泡トロ箱に詰め込む。
 
世盛の菊作り独り言
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