銀色腹巻の効果を検証する。
2007/08/02 (木)

hare.gif 晴。暑い、梅雨明けは本当のようだ。

7月22日の日記に書いた銀色腹巻。
本格的な暑さの時期になってきたのでその効果のほどを検証してみた。鉢にアルミホイルをぐるっと巻いただけで果たして鉢内の温度を幾らかでも緩和できるかを検証する。

       腹巻有り       腹巻なし
     鉢縁 3cm内側  鉢縁   3cm内側
 9:30 28℃ 26℃   34℃ 28℃
11:30 33℃ 30℃   41℃ 34℃
13:30 35℃ 34℃   45℃ 37℃ 
15:00 36℃ 36℃   44℃ 39℃
17:30 34℃ 35℃   35℃ 35℃
(温度計の深さは約5cm、外気温は栽培棚に20%遮光の下にぶら下がっている温度計。13:30が40℃、15:00が38℃を指していた。)

椿さんが昨日、同じような検証をされている。もっとも椿さんの遮光カバーはよもぎ餅のと違って、すごくスマートであるが。
よもぎ餅にも検証せよとの要請があったので、もっと暑い日にでもと思っていたのだが、せっかくの機会であるので検証してみた。従って検証方法は、椿さんのと同じような方法を採った。

今日は昨日に比べて陽射しが弱いのだが、こんな簡単な仕掛けでも、かなりの効果があるようだ。
自分でも驚いている。

i0 i1 (1) こんな形で実験した。
全部の鉢に、銀色腹巻を巻いておいたのだが、椿さんの要請では致し方ないので、1鉢腹巻を取った。
(2) これが今日の最高温度、腹巻なし鉢縁、13:30に45℃。
(3)
 
世盛の菊作り独り言
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